記録写真で、一番多い失敗は何でしょうか。

 

じつは、入学式や結婚式などの大きなイベント会場で、 フラッシュが自動的に光らなかった場合なんです。

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幼稚園の入学式。

窓の光で明るい会場だけど、このアングルでは逆光になり、人物が暗く写った例  

一般の家の場合それほど明るくないので、フラッシュは自動的に光りちゃんと写るのですが、 大きなイベント会場や結婚式場ホテルなどの場合、要所要所に明るい照明がセッティングされてあったり、 大きな窓で外光を取り込んだりと、明るくなる工夫が随所に施されています。  

 

これらはとても美しく、つい記念写真を撮りたくなるものですが、これらの明るい光は、逆光の言う設定になりやすく、 カメラは明るいと思い込んでフラッシュを発光させない場合が多いのです。  

どんなに明るく見えても、室内の明るさですので、人物をはっきり撮影するにはフラッシュを発光させたほうがいいのです。

 

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今回の極意

室内の大きい会場や、窓のある明るめの会場の時は、カメラのフラッシュの設定を強制フラッシュにセットしましょう。

こうすればどんな場合でも、カメラはフラッシュを発光させますので、失敗がなくなります。

 

ワンポイントアドバイス フラッシュの光は、3mから5mぐらいしか届きません。

遠くにいる人物の撮影は、なるべく避けたほうがいいでしょう。 また、暗い室内の場合は「ISO感度」を800とか1600にすると、暗くても写ります。

ただ、粒子が荒れるので御注意。