E00518

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現在、SNS「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」全盛時代である。

新しいコミュニケーションツールとして新時代のツールだと思うが、いいところもあれば、悪いところがある。

また、犯罪も多発している。ここではSNSの犯罪をまとめてみた。

被害者にならないように一読をお勧めする。

 

警察庁のホームページ

第1節 サイバー犯罪の現状(抜粋)
1 サイバー犯罪の概況
https://www.npa.go.jp/hakusyo/h23/honbun/html/1-toku2_1_1.html

コミュニティサイト等の利用に起因する事犯

22年中の出会い系サイトの利用に起因する事件の検挙件数は1,025件

コミュニティサイトの利用に起因して児童(18歳未満の者をいう。以下同じ。)が被害に遭った一定の事件として警察庁に報告のあった検挙件数は1,541件


サイト利用に起因する犯罪

年齢別でみると、14歳以下の被害児童数

出会い系サイトの利用に起因する犯罪の被害に遭った児童は50人(19.7%)

コミュニティサイトの利用に起因する犯罪で被害に遭った児童は362人(29.3%)

被害児童の低年齢化が顕著。

日本の警察

日本の警察

 


SNSなどで犯罪被害の児童数が過去最多に

 警察庁によると、去年1年間で、ツイッターやフェイスブック等のインターネット交流サイトを利用して犯罪被害にあった18歳未満の児童の数は、前年より約16%増えて1652人に上り、統計を取り始めた2008年以降、最多となった。中学生以上が約95%を占めるが、10歳の少女も4人いた。

 

被害で一番多かったのは、青少年保護育成条例違反の淫行などで、全体の約4割、次いで児童ポルノが約3割、児童買春が約2割。

日テレニュース24

http://www.news24.jp/articles/2016/04/14/07327312.html

 

LINEやカカオトークの被害大

IDさえ交換してわいせつな画像を送りつけたり、執拗な連絡をする等の行為。

 

元交際相手からプライベートな写真をネット上に流されてしまう「リベンジポルノ

 

スマホ普及により増えるSNSの犯罪被害
http://u-note.me/note/47499779

 

SNSは、いくらでも嘘がつける危険なツール
映画『ディス/コネクト』より
http://wotopi.jp/archives/5023

ディス/コネクト

ディス/コネクト


子供がSNSを利用して巻き込まれる犯罪について

1.ネットいじめ
SNS上で、悪口を言ったり、仲間はずれにしたりといった、いじめが行われる。

s-スマホと子供

2.プライバシーの侵害
子供がSNS上に自分の個人情報を掲載してしまうことにより、家族のプライバシーが侵害される恐れ。

3.悪意のあるなりすまし

友達や知人になりすまし、子供との接触を図ろうとする大人。

4.誘拐、性的暴行

SNS上で知り合った人に誘拐されたり、性的暴行を受けたりといった犯罪に巻き込まれるケースが増えている。

子供を守るために知りたいスマホ情報
https://smamori.jp/contents/trouble/sns.html

 

刑罰

法務省及び内閣官房司法制度改革推進室の職員による模擬撮影

法務省及び内閣官房司法制度改革推進室の職員による模擬撮影

 

青少年によるネット上の問題行動と刑罰
http://www.so-net.ne.jp/security/news/newstopics_201404.html

 

[行為] 10代の少年数名が、集団で知人らしき少年に暴行を加えている動画を動画投稿サイトに投稿。

[刑罰] 暴行罪(または加重類型である暴力行為等処罰に関する法律違反)に該当。

 

[行為] 男子高校生が、女子更衣室を盗撮してLINEに投稿。

[刑罰]  盗撮行為は、軽犯罪法、迷惑条例違反に該当。

 

[行為] 10代前半の少女が、相手から求められるまま、自らの裸の写真を撮影して相手に送った。写真を送った相手から学校にばらす等と脅迫された。

[刑罰] 自分の裸像を撮影する行為は「児童ポルノ製造罪」の構成要素に該当。送らせた側が間接正犯に問われることもある。

 

[行為] 学校名を使ったランキングサイト(SNS)で、学校内カーストなど生徒名やあだ名が表示されたり、学校の先生ランキングなどが作成されていた。

[刑罰] 記載内容によっては、名誉毀損、プライバシー侵害などで民事責任を負担する可能性。


[行為] コンビニのアルバイトがアイスクリームのショーケース内に入っている写真をツイッターに公開

[刑罰] 刑法犯として業務妨害罪に該当する可能性。

 

訴えられたらアウト! 知らないとマズい、SNSで「加害者」にならないための法律知識

高校生のAさんは、彼の友人・馬鹿田さんがテストで0点をとったので、高校について書かれている掲示板に「馬鹿田は本当にバカだよな」と書き込んだところ、

他の友人Bが「あいつは国語のテストで0点をとった」とさらに書き込みました。

 

A「事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した」(刑法231条になり、「侮辱罪」が成立する可能性がある。

他の友人B
相手の社会的評価を低下させる書き込みと判断できるため、名誉毀損罪が成立する可能性がある

ビジネスジャーナル
http://biz-journal.jp/2014/06/post_5107.html


大人やお母さんがやってはいけないこと

[要注意]  Facebookに友人などが一緒に写っている写真を投稿した場合、タグ付けは相手の了解を取ること。

タグ付けはプライバシー侵害の問題を生じ得る。

[要注意]  スマホで写真を撮るのなら、位置情報を付加しない設定にしておく。

[要注意]  子どもの写真の掲載は要注意

[要注意]  投稿は匿名であっても発言元を特定することは可能。

スマホを持つ母親

スマホを持つ母親

 

知らなかったでは済まされない!SNSで気をつけるべき4つのこと
エンジョイ!マガジン
http://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/sns_literacy/


Impression

じつはネットは複雑化で専門化している。

ユーザーにしてみれば、目の前のスマホの世界だと思いがちだが、その先は無限のネットワークの海が広がっていることを想像しなくてはいけない。

SNSのトラブルは、被害者の想像力不足が大きな原因になっていることを知らなくてはならない。

簡単で便利なものは安全ではない。

これは、鉄則だ。

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