プライベート・ライアン

プライベート・ライアン

戦闘シーンはリアルすぎるくらいリアルで、現場はあんな感じだっただろうと思わせられた。

いろんな示唆が含まれている作品。

『プライベート・ライアン』(原題:Saving Private Ryan)は、アメリカで1998年に公開された戦争映画。第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦を舞台に、1人の兵士の救出に向かう兵隊たちのストーリー。

監督はスティーヴン・スピルバーグで、主演はトム・ハンクス。

救出されるライアン役をマット・デイモンが演じている。製作・配給はドリームワークスとパラマウント。原題の”Saving Private Ryan”とは、「兵卒ライアンの救出」という意味。アカデミー賞では11部門にノミネートされ、興行面でも全世界で大きな成功を収めた。

Impression

スティーヴン・スピルバーグはこの映画で何を伝えたかったのか。

戦争の悲惨さ。それが一番大きいだろう。

しかしそれだけではないと思う。

どんな命令にも従わなくてはならない軍隊。

その命令に従う男達の祖国愛。

そして男達の友情。

スティーヴン・スピルバーグ監督の制作は念には念を入れて作られている。

丁寧な作りは、作品にリアリティをもたらす。

スティーヴン・スピルバーグ

スティーヴン・スピルバーグ

私は、すべての美徳や友情。バカな殺し合い。すべてが愚かな戦争の中にある事を言いたかったのではないかと思う。

敵も味方も、自分たちが正しいと思って戦争を行なっている。

戦争はなくならない。戦争に反対してもきっとなくならないだろう。

それは、戦争をする動機が、家族や友達の愛に根ざしているからだ。

それが人間としての限界なのか。

スピルバークは迷いながら、こんな映画を作ったんじゃないかな。

そう思っている。

 

それにしてもトムハンクスはいい役者だ。脱帽。