稲佐歩き
ちいちゃかばってん、ドーイドイ

これは、精霊船の掛け声で、大きな精霊船の中に挟まれている小さな精霊船を担ぐ人たちが言っていた記憶がある。 今年もお盆を迎え、15日に仏前のお供え物をコモに包んで、旭町桟橋にいった。 そこにはコモがたくさん積まれていたが、 […]

続きを読む
稲佐歩き
稲佐山 2021年4月のツツジだより

2021年4月18日天気はいいけど空気が冷たい日曜日の昼下がり。   買い変えたバイクの慣らし運転を兼ねて、稲佐山にツツジを見に行く。     稲佐山のツツジは7~8分咲きくらいだが、空の青に映えてなかなか見事である。 […]

続きを読む
稲佐歩き
稲佐・公園めぐり

世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし(在原業平)の歌の通り、桜が咲くと落ち着かない日々が続くものだ。   長崎の山や街にもいま桜は咲き乱れ、桜の名所に行かなくても、あちこちに桜は咲き誇る。   道端や道路沿 […]

続きを読む
稲佐歩き
2021年の初詣

日本中がコロナ禍の報道で1年が過ぎた。   そして2021年令和3年を迎えた。   都会にいる兄弟家族は、マスコミに脅かされているので、実家には来ない。   という事で、今年は親子二人の正月となった。   今年も二日に初 […]

続きを読む
稲佐歩き
いんごろし山

最近グーグルマップに「いんごろし山」という名称があるのを発見した。   場所は水の浦の小山である。   グーグルマップのコメントを見ると最近つけられたようだ。   この名称、実は聞いた覚えがある。   稲佐の事を趣味で調 […]

続きを読む
稲佐歩き
横山桜と紅葉橋 旭町岸壁

旭大橋の旭町側の真下に石碑がある。   横山櫻と銘が打たれている。これは明治44年の長崎市長・横山寅一郎氏の事であり、稲佐沿岸の改良工事を手がけた功労碑だ。   明治時代の市長は選挙ではなく政府から選ばられていて、横山氏 […]

続きを読む
稲佐歩き
彼岸花の咲く季節

  別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)である。   中国原産で地下の鱗茎(球根)に強い毒性がある有毒植物であるが、かつて救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べられていた。   学名の属名 Lycoris(リコリス)は […]

続きを読む
稲佐歩き
稲佐山展望台が少し賑わう

ニュースで流れたので、さっそく見学へ。 確かに、少し奇麗になって、出店が2軒出ていた。 ショーグンバーガーと書いている。富山で33年続く老舗焼肉店「焼肉ハウス大将軍」がこだわる和牛100%のハンバーガーのお店らしい。 値 […]

続きを読む
稲佐歩き
ビワの木にビワの実がなる 稲佐山への坂道にて

稲佐の外人墓地の中を登り、高台の稲佐公園に行く。   稲佐と名前がつく公園は3つある。   郵便局のあるバス通りにあるのが稲佐児童公園、稲佐公園の上部にある公園を、昔は、たけのこ広場と言っていたが、今は稲佐近隣公園という […]

続きを読む
稲佐歩き
稲佐ジョイフルサンが5/27で閉店

最近丸尾町にエレナが出来たので、そちらばかりに行っていたが、昨日ジョイフルサンによったら、張り紙が出ていた。   5/27で閉店との事。   うーん、また稲佐が寂しくなるようだ。   ホームページで調べてみると、沿革 昭 […]

続きを読む
稲佐歩き
旭町のこがね橋 黄金伝説の島とえびす様

旭町商店街と丸尾町の間に、こがね橋という橋が架かっている。 特に目立つ橋でもないのだが、昔この橋の脇で、写真スタジオを経営していたことがあるので、強い印象がある。 この橋については、「長崎稲佐風土記 松竹秀雄/著」に少し […]

続きを読む
稲佐歩き
稲佐サクラだより

2020年4月4日の稲佐サクラ便り   全体的に見て七分咲だろうか。     平地の桜は満開のもあるが、やはり緑の葉が目立つものもある。それでも華やかである。   4日は青空だったので、稲佐山に行ってみると、公園は子供た […]

続きを読む
稲佐歩き
稲佐署が閉署 稲佐から守護神が去る

稲佐警察署が閉署へ 132年の歴史に幕 https://www.fnn.jp/articles/-/27132   稲佐警察署は1888年に梅香崎署稲佐分署として開署したという。   1888年は明治21年である。それま […]

続きを読む
稲佐歩き
稲佐外人墓地の桜 残る桜も散る桜

コロナ蔓延で都市部はすごいというテレビ報道。   2週間程前、神奈川の川崎から長崎にやって来た甥っ子の大学生。卒業記念に友人と九州一周しているという。   「おじさん、東京はすごいよ」「そうか、お前も気をつけろよ」   […]

続きを読む
稲佐歩き
旭町岸壁の釣り人たち 2020/3

  毎朝の日課にしている、旭町岸壁のウォーキング。   朝日の時間や、潮の満ち引きなど季節の変化がリアルに楽しめるので、もう3年も続いている。   そんなウォーキングだが、岸壁の釣り人たちのウォッチングも欠かせない。   […]

続きを読む
稲佐歩き
稲佐山スロープカー 高架下を歩く

長崎市の稲佐山公園駐車場と稲佐山山頂展望台間約500メートルを結ぶ「長崎稲佐山スロープカー」が1月31日、開業。関係者がテープカットをして運行開始を祝った。 営業時間は午前9時~午後10時。往復料金は大人500円(片道3 […]

続きを読む
稲佐歩き
アチャバカの桜

アチャバカとは稲佐悟真寺国際墓地の事である。 アチャとは中国人の事で、昔、中国人を「アチャさん」とよんでいたことに由来する。 長崎にある3ケ所の国際墓地の中で、最も古いお墓だ。 最初は慶長7年(1602)唐人墓が最初に造 […]

続きを読む
稲佐歩き
「あびき」長崎港に発生 22日23日も要注意

春分の日の大潮で、長崎港は午後8時35分に満潮を迎えた。 更に低気圧による海面上昇が起き、あびきが発生した。 21日は満月で大潮である。つまり月の引力が最も強くなる。 さらに、九州の南海上に低気圧が停滞している。これによ […]

続きを読む