スサノオのキャラクターの謎
古代史で一番のベストキャラクターといえばスサノオではないだろうか。 『日本書紀』では素戔男尊、素戔嗚尊等、『古事記』では建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと、たてはやすさのおのみこと)、須佐乃袁尊、『出雲国風土記』で […]
歌川国芳スカイツリーの謎に挑戦
歌川国芳の「東都三ツ股の図」がある。 そこには、この時代に、あるはずのない高い塔が書かれている。 私も日本のオーパーツという内容で以前紹介したものである。 しかし、あまりにも不思議なので再度調べることにした。 まず歌川 […]
肥前国分割の理由。驚愕の佐賀の歴史
肥前はなぜ長崎と佐賀に別れたのか。 調べていく内に「佐賀は凄い!」と思い書くことにした。 これは謎でも何でもなく、明治政府の政治的決断であった。 明治になると廃藩置県というのが行なわれた。 地 […]
ダビテ像のハート型の瞳の謎をとく。カメラマンだからわかる"理由"
芸術家は、自分に正直である。 すべての芸術家にいえることだ。 レオナルド・ダ・ヴィンチという天才がいた。 誰もが知るイタリアのルネサンス期を代表する芸術家である。 それともう一人いる。 オールマイティな天才と評価の高いミ […]
ゾロアスター教と日本。密教の秘密
私はゾロアスター教というのをよく知らない。 どこの宗教なんだという思いである。 しかし、この宗教。仏教など、様々な宗教に影響を与えていることを知った。 なので、できるだけ解りやすくまとめてみたいと思う。 ゾロアスター教の […]
中国歴史書にある倭国以外の国々。事実は小説より奇なり
魏志倭人伝 邪馬台国のことを書いている魏志倭人伝 超有名な書物だ。 魏志倭人伝は一冊の本ではなく中国の歴史書『三国志』中の「魏書」第30巻烏丸鮮卑東夷伝倭人条の略称である。 著者は西晋の陳寿。 3世紀末に書かれ、陳寿の死 […]
五島福江藩。女子奴隷制度の悲劇
私の父の故郷は五島列島の宇久島である。 とても綺麗な海が自慢で、高校生になるまで夏休みに長崎から親戚の家に遊びに行っていた。 宇久島には平家伝説があり、ある程度知っていたつもりだったのだが、誠に恥ずかしながら「三年奉公制 […]
縄文人、アメリカ大陸へ行く
移動した三内丸山の人々 三内丸山遺跡についてウィキペディアはこう書いている。 遺跡の終焉の謎 これほどの集落がなぜ終焉を迎えたのかは謎である。一因としては、気候の寒冷化などが挙げられるが、それだけで集落全土を手放すとは考 […]
長崎の住吉神社について 探偵的見解
長崎の住吉神社は特別不思議な神社ではない。 原爆で倒壊して、昭和二十七年より二回に亘って御造営したとあり神社自体は古い物ではない。 「住吉神社」という名前もその時つけられたものかも知れない。 住吉神について 長崎くんちで […]
新羅、百済は倭人主導の国家だった! 生き残りをかけた丹波国の策略
朝鮮半島の新羅という国の第4代国王脱解尼師今(だっかい にしきん)は倭人だったという話しがある。 事実である。 『三国史記』という三国時代(新羅・高句麗・百済)から統一新羅末期までを対象とする紀伝体の歴史書がある。 朝鮮 […]
新説 長崎のハタはチベットのラサ凧がルーツ
長崎名物に「ハタ」がある。 長崎以外では凧という。 詳しい説明がナガジンというホームページに書いているので抜粋させていただいた。 http://www.city.nagasaki.lg.jp/nagazine/hakke […]