Artworks まなびながさきブログ

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けんかして仲直り

   

こんな、基本的なことが出来ない子供たちだったのです。
喧嘩をしてはいけないと、学校でも教えられ
感情的なぶつかり合いは、レベルが低いように
いわれ続けていました。
しかし、現実にはみんなと仲良くするのには
無理があり、嫌なやつだって沢山います。
僕には些細な事でけんかして、仲間や先生に止められ
とても気まずい思いをして、仲直りさせられた記憶があります。
ひきこもりは、コミュニケーションを拒絶した状態です。
他人との喧嘩をやめたのです。
喧嘩がいいとはいいませんが、喧嘩して仲直りという
経験も役に立っているんだという思いがあります。
「男はつらいよ」の寅さんも毎回大喧嘩でした。
「それをいっちゃーおしまいよ」からのドタバタは
コミュニケーションの原点かもしれません。
この文章は新・引きこもりからの旅立ち 富田 富士也著の本を読んで感じた書いた文章です。「けんかして仲直り」も「寅さん」の事も、この本に書いてありました。
しかし、一番印象的だった文章があります。
20代のひきこもりを抱えた60歳手前の母親がつぶやいた言葉です。
「喧嘩できる夫婦がうらやましい」
子供もそうですが、大人たちも喧嘩できずに悩んでいるのです。

 - ■親の体験記