Artworks まなびながさきブログ

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経験した人でないとわからないのか

   

テレビのバラエティーショーで架空国会で討論するという番組のなかでの話です。
子供の心のケアをする授業を行うべきか否かという、題だったと思います。
反対側の意見として、「今の子供たちは過保護で、ストレスの耐性がない。もっとストレスを与えてもいいのでは」という現役、中学生の先生が述べていました。
テレビ番組ですから、言葉の揚げ足をとって非難する気はありません。
確かに、今の子供たちはもろい部分を持っていると思います。
過保護の部分もあると思います。
さらに、学校というのは知的教育をする場所だから、心のケアを強化する必要はないのでは・・という意見もわかります。
そうなんです。
今の子供たちの欠点は十分わかっているのです。
だけど、弱い人間だからストレスに負けるという考えを、生徒に与えないで欲しいと思うのです。
読者のコメントにも「弱者」という言葉が使われていました。
その言葉は、やはり気にかかります。
リストラ、病気、貧困 これらは経験した人でないと理解できないものなのでしょうか。
「経験した人でないとわからない」という壁は越えられないんでしょうか。
もしそうだとしたら、やはり大人たちの想像力のなさに絶望せざるを得ません。

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