上司がアスペルガー障害らしい
会社での悩み
上司がアスペルガー障害らしいと思っている人の悩みはかなり多いといわれています。
この悩みはかなり深く、上司にどう接して良いのかわからなくなり、パニックになったりしているという事です。
仕事ですので生活がかかっていて、男性の場合転職さえ考えている人がいます。
そんな時どうすれば良いのでしょうか。
アスペルガー症候群
アスペルガー症候群は病気ではなく性格の偏りだといわれています。
偏った分だけ能力も高く、会社などでも上位の役職に就いている方も多いようです。
ただ、チームワークが必要な部署や直属の上司がアスペルガー症候群の傾向の強い人の場合、周りの人の悩みは大きくなってしまいます。
(注意、アスペルガー症候群であるか、ないかは専門家でないと判断できません)
特徴として
1.周囲の人間との付き合いが出来ない
2.自分に関わる事しか興味がない
3.日常生活が規則正しくワンパターン
というのが一般的にいわれています。
「相手の気持ちがわからない」「人に気を遣う事が苦手」なのでチームワークが成り立たないのです。
本当にアスペルガー症候群の場合努力しても直りません。
これが大人で、自分の上司の場合だから、悩みが深刻になるのです。
その人も悪気はないのですから、結局うまく付き合うしかありません。
ただ、気をつけたいのは仕事で生活がかかっているのですから、
仕事に差し支えるようなことを注意しましょう。
やるべきことを先延ばしにする
時間に遅れる
人の話を聞かない
これらの事が目立った場合、コチラの方が対処した方がいいでしょう。
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連絡は口頭でしない。
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必ずメモにして渡し、こちらもメモを書いたことを記録しておく。
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仕事の段取りでトラブルがあった場合、貴方のせいにされかねませんので、心掛けましょう。
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その人の仕事にかかわると、うまくいかなかった場合あなたのせいにされがちです。良かれと思っても余計なことはしない方が得策です。
他にもいろいろあると思いますが、必要以上に近づかない方が賢明です。