アルコール肝臓のためにコーヒーを飲む

メタボ検診で、数値が高く酒の飲みすぎを指摘されつづけて早5年。

60を過ぎた今、皆さんと同じように「健康志向」を受け入れる事にした。

健康志向だが、酒とタバコ(パイプ)はやめたくない。
(この件に関しては突っ込み不可)

というわけで、皆に隠れて健康を気にした生活に変える事にした。

メタボ検診のポスター

メタボ検診のポスター

今までサプリや健康食品は買った事は無かったが、

シジミの力を誇大広告した錠剤を1袋購入、飲み始める。

そして朝食の卵焼きにマヨネーズをかける事を断念。

ラーメンをうどんそばになるべく変える。

そして、昼でも空腹感を覚えなければ食べないことにした。

これだけでも十分と思ったが、とどめにコーヒーを大目に飲む事にする。

コーヒー

コーヒー

サウスサンプトン大学の研究
コーヒーを1日2杯飲むと、アルコール性肝硬変を含む肝硬変のリスクが半減する。

イギリスの「ガーディアン」紙
「コーヒーには、アルコール性肝硬変を防ぐ効果があるようです。コーヒーを飲めば飲むほど、アルコール性肝硬変で入院したり、死亡する危険性は低くなります」。

東京大学の研究でも、コーヒーの効用を説いている。

科学者ではないので、その科学的根拠はわからないが、皆がそういっているので流行に乗ってみる気になった。

仕事場にいく時、ポットにお茶を入れて持っていくのだが、もうひとつポットを用意してコーヒーをマグカップ2杯分入れてもって行く事にした。

(魔法瓶だが、近所のスーパーで買った1000円くらいの魔法瓶はダメである。昼間くらいまでは熱いのだが、2時くらいになるとぬるくなる。最近アマゾンでも1600円くらいで、サーモスや象印、タイガーなどのメーカー製品がある。それをお勧めする。それだと帰る時まで熱いコーヒーがのめる。これは本当)

仕事中に、お茶を飲んだりコーヒーを飲んだりすると、気持ち的に贅沢な気分になる。

悪くない。

 

 

昔はコーヒーは体に悪いのでたくさん飲んではいけないといわれていた。

今もネットで検索すると、アフェリエーター達のまとめ記事やベストテンであふれかえっている。

この大量なコピペ文章をかきわけて正しいページにたどり着くのは至難の業なので、途中で検索は中断する。

今回の生活改善で結果が出なかったら、医者と相談するつもりである。

生兵法は大怪我の元。

それだけはわかっているつもりである。

コメントを残す