長崎を海から眺める 女神大橋
長崎 女神大橋のアートワークスフリー写真素材
http://freephoto.artworks-inter.net/photo2/megami/
「港町は海から眺めるのが正しい」
NHKのブラタモリ・長崎編という番組でタモリ氏が言った言葉である。
「なるほど」
タモリ氏の頭脳明晰さに脱帽した言葉だった。
女神大橋は2005年に完成している。
長崎市民にとっても新しい橋である。
出来上がった時、子供達と一緒に見に行った事を覚えている。
名前は公募で決めたのだが「女神」という名称が衝撃的だった。
馴染みがないからである。
神功皇后が朝鮮出兵された際、船上から見られた深江浦(ふかえうら)、現在の長崎港の風景を愛でられ、浦の入り口に浮かぶ東西の小島を、陰陽または満干に例えられたという。そこで神功皇后は、東側の小島を陰神島(めかみしま)つまり女神島、西側の小島を陽神島(おがみしま)つまり男神島と命名。ナガジン
http://www.city.nagasaki.lg.jp/nagazine/hakken0601/index1.html
いまでも、女神大橋という名前はしっくりこない。本音である。
車で渡ると通行料100円かかるので、車を下の駐車場(無料)にとめて歩くのをお勧めする。
ただ、女神大橋は長崎港の両岸をつなぐための橋なので、女神大橋に行くまで市内から少し時間がかかるし、渡っても神ノ島という普通の町に着くので、車で渡ってもあまり意味がないと思う。
女神大橋を観光目的で行くのはおすすめするが、車で渡ってもUターンして戻ったほうがいいと思う。
女神大橋からの眺望
海から見た女神大橋
写真撮影アートワークス