世界遺産のグラバー園
グラバー園 のフリー写真素材 アートワークスフリーフォト
http://freephoto.artworks-inter.net/glover/kaisetu.htmlグラバー園(グラバーえん)は、長崎県長崎市南山手町にある観光施設。安政6年(1859年)の長崎開港後に長崎に来住したイギリス人商人グラバー、リンガー、オルトの旧邸があった敷地に、長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築している。ウィキペディア
さらに旧グラバー住宅などの洋風建築は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」(全23資産)の構成資産となっている。
このあたりの地域を南山手と呼ぶ。
この小高い斜面に、瀟洒な洋館を建て外国の商人達は貿易にいそしんでいた。
明治維新の映画やテレビなどで、龍馬が鉄砲を買う時に出てくる日本びいきのイギリス人商人トーマス・ブレーク・グラバーの住んでいた家がグラバー邸である。
グラバー園は観光客だけの施設ではなく、地元のカメラマン達が花嫁の前撮りで現在もよく使っている。
私も音楽家のCDジャケットやポスターでオルト住宅を使ったことがある。
いろいろ見る物も多く、修学旅行の学生達や団体旅行の客達でいつも賑わっている。
長崎の記念写真にはもってこいの場所である。
公園に少し手を入れすぎている感もあるが、建物も老朽化が進んでいる。
観光も大切だが、ちゃんとした修復のほうがもっと大切である。
市の役人もわかっていると思うが、そこんとこ宜しく。