長崎 めがね橋

長崎 めがね橋の写真素材 アートワークスフリーフォト
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中島川にかかる橋をすべて取材したことがある。見たい方はこちらへ

長崎・中島川石橋群の写真素材
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2016年撮影のめがね橋

説明
眼鏡橋(めがねばし)とは長崎市の中島川に架かる石造二連アーチ橋である。日本初の石造りアーチ橋。1960年(昭和35年)に国の重要文化財に指定された。

長崎といえばめがね橋である。

場所は繁華街「浜の町」に流れる中島川にかかる石橋である。

生活のためにも使われている橋なので、見に行くというよりも散歩がてら通り過ぎるといった感じ。

長崎の浜の町は、1982年(昭和57年)の長崎大水害では眼鏡橋を含む中島川の九つの石橋が被害に遭い、そのほとんどが流失した。
ウィキペディア

水害前のめがね橋。昭和50年くらいに撮影。

 

30年ほど前に撮影。水害後の修復されためがね橋

私も20代後半に、この大水害の中心地浜の町にいた。

あのアーケードの中が川と変わり、車が何台も流されていくのを目撃した。

水が引いた翌日、大破した石橋群を横目に歩いて自宅まで帰ったのを覚えている。

あれから35年以上もたつ。

中島川は整備され、めがね橋もしっかり修復されている。

 

 

ただ、眼鏡橋付近の堤防にハートの形をした石が20個前後はめられている。

これがなぜだか腹が立つ。

グラバー邸もそうだが、「恋人の聖地」を演出したがる奴が長崎にいる。

作り物の伝説など何の魅力もない。

そんな安易さがおじさんは腹が立つのだ。

くれぐれもハート型石は探さないように。

めがね橋

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