滝の観音

滝の観音の写真素材 アートワークスフリーフォト
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滝の観音

平間町/長滝山霊源院内
正式には長瀧山霊源院という禅宗の一派である黄檗宗の寺院。
市街地から矢上方面へ行く途中、川平へと抜ける道沿いにある「滝の観音」。長崎県名勝文化財第一号に指定されているこの霊場は弘法大師ゆかりの地。

延暦25年(806)、唐の留学を終えた弘法大師がこの地に立ち寄った際にこの滝水をご覧になり「大悲示現の霊地なり」と、「行」を行われ水観音の梵字を懸崖に記されたと伝えられていている日本最古の霊場。

滝の観音

諫早方面のバイパスを「間の瀬」で降りて、曲がりくねった急な坂を下りると、右側にある。

門の前まで車でいける。

ひんやりとして静かである。

本堂の先に小さな滝がある。秋の紅葉の時期はとてもきれいで、一幅の絵のようだ。

ただ、拝観料がかかると書いている。

滝の観音

いろんな事情があると思うが、興ざめである。

この立て札があるので、静かなんだろう。

滝の観音 伏樹門(ふしぎもん)

 

 

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