富司純子さんをかく

富司純子

 
富司純子さんは、高倉健さんが出演した「昭和残侠伝シリーズ」の相手役である。
 
その頃は藤純子と書いている。
 
1945年生まれなので2018年の今では72歳ということになる。
 
本名は寺島 純子といい、2007年(平成19年)に紫綬褒章受章、2016年(平成28年)春の叙勲で旭日小綬章を受章している大女優である。
 
旦那さんは歌舞伎の尾上菊之助さん、長女は女優の寺島しのぶさん。
 
まあ、豪勢な役者一族。
 
緋牡丹のお竜さんはインパクトがあったな。押しも押されもせぬ昭和中期の東映の大スターである。
 
 
最近「昭和残侠伝シリーズ」の映画を見る。
 
まあ、どれを見てもストーリーはほぼ同じ、高倉健さんと池部良さん、そして富司純子さんである。
 
この絵はその時代の富司純子、いや藤純子さんだ。
 
着物姿が美しく、20代の初々しさも漂う。
 
最近はアマゾンプライム等の映画サイトも多く、古い映画が見られる。
 
映画はその時代の申し子である。
 
古い映画の大スターたちの若かりし頃の姿を懐かしむのもオススメである。
 

 

緋牡丹博徒

 

塗り絵鉛筆画

さて鉛筆画は久しぶりである。
 
もともとデッサン力がなく、これまでもかなり変形した絵になってしまっているのを反省している。
 
そこで、かなりずるをして、写真を加工して下絵をプリントし、その写真を鉛筆でなぞって書いた。
 
これなら、デッサンに狂いがなくなり、私でもなんとか似顔絵になってくれる。
 
つまり、塗り絵鉛筆画である。
 
まあ、色んな人からツッコミがあるのは覚悟しているのだが、趣味なのだからあまり気にしていない。
 
調べれば、大人の塗り絵シリーズが本屋で販売されていると聞く。
 
その気持はよく分かる。私にしてみればプラモデルを作る時の気持ちと同じだ。
 
無心に作業をして、完成品の出来栄えに満足する。
 
なぞり画でも、鉛筆を無心に動かすのはそんなに悪くないですよ。
 
また、多分鉛筆のタッチ、陰の付け方でいろんな風に仕上がってしまう。
 
写真を塗り絵風に仕上げるのはフォトショップを使う。
 

下絵

 
絵を書くより、こっちの方が意外とむづかしいですよ。
 
腕に覚えがある人はチャレンジしてみて下さい。
 

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