移民の街 長崎
NHK「外国人依存ニッポン」
によれば、都道府県別開国人増加率ランキングで1位が長崎県だ。
グラフは2013年を100とした時の2017年の増加率で、長崎は1位の59.65%である。
これは訪れた人ではなく、世帯数の増加である。
ずごい。この事を知っている長崎県民は本当に少ないだろう。
実はすべての都道府県で増加しているのだが、長崎が一番多いという数字である。
さらに市区町村別では、長崎市が28位の112.3% 、60位に長与町の66.7%、67位に時津町の61.6%
農業の外国人依存率(20~30代)は16位の6.04%、漁業では22位の1.08%
である。
そう言えば、住吉あたりのコンビニやスーパーでは、アジア系の店員さんをよく見かけるようになっている。
まあ、長崎は江戸時代から国際貿易の拠点として栄えてきた天領の街である。
中華街もあり、国際墓地には様々な国の人達が眠っている。
しかし、今の状況は昔と違ってきている。
長崎県hp 市区町村、国籍、男女別外国人数
長崎市には3,380人の外国人が住んでおり、中国 1,010人、フィリピン 558人、韓国,朝鮮337人 、ベトナム 299人
日本全体ではベトナム人が一番増えているとなっている。
この調子で行けば後5年後には、もっと外国人たちが増えるはずである。
みんな心の準備はできているだろうか。
やはり差別するのは日本人としての誇りが許さないと思う。
法律の整備をちゃんとして、国際都市長崎にならなければならないと思う。
フィリッピン語(タガログ語)
「マガンダン アラウ」 こんにちは
「サラマッポ」 有難う
「オーホ」 はい
ベトナム語
「シンチャオ」 こんにちは
「カム オン」 有難う
「ヤァッ」 はい
簡単に調べてみた。頑張って覚えようと思う。