長崎港の朝焼けは美しい
「朝焼けがきれいだとその日は雨が降る」という言葉があるが、雨は降らないが、長崎港はよくきれいな朝焼けが出る。
長崎港周辺を早朝ウォーキングすると、七面山あたりから朝日が上ってくる。
その時、素晴らしい朝焼けが長崎港を包む。
この光景は朝早起きをする人でないと見れない。まさに早起きは三文の徳である。
身近にある自然を見逃している
朝焼けや夕焼けはいつだって美しい。誰が撮影しても写真の技術なんて必要ない完璧な美しさである。
この写真群もスマホで撮影したものだ。
先日も素晴らしい朝焼けに出会って感動していると、金星も見えた。
金星を「明けの明星」とよくいうが、小さな豆粒みたいだが確かに地平線の上で輝いている。
そう言えば、金毘羅山には長崎金星観測碑がある。
1874年(明治7年)12月9日、金星が太陽面を105年ぶりに通過する現象を観測するために、日本にはアメリカ、フランス、メキシコの観測隊が派遣され、アメリカ、フランス隊が長崎での観測にあたり金星の観測に成功した記念
長崎市HP
http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/p010203.html
一周回って長崎の稲佐に戻ってきた。
そしてその大自然に感動している。
自然、自然とこれまで言ってきた。日本中を回り、ついでに世界も回ってきたのに、長崎港の朝焼けを見て感動出来ることが嬉しい。
今回はその報告である。