厳島神社への旅4 錦帯橋
旅行のラストは錦帯橋だった。 山口県岩国市の錦川に架橋された木造のアーチ橋。5連のアーチからなるこの橋は、組木の技術によって釘は1本も使わずに造られていて、世界的に見ても珍しい木造アーチ橋として知られる。 時 […]
厳島神社への旅3 工事中の厳島神社
さて、旅行のメインの厳島神社である。 場所は広島県廿日市(はつかいち)市の厳島(宮島)で、船で渡らないと参拝できない。 厳島神社はユネスコの世界文化遺産でもあり、神秘的で美しい事は世界も認めている。 海の中に鳥居がある神 […]
厳島神社への旅2 萩と松下村塾
角島大橋の次は萩と松下村塾だ。 松下村塾はご存じの通り、吉田松陰の私塾で、明治維新の主導者を多く生み出した事で、世界遺産に登録されている。 萩城城下町は、毛利輝元が萩城を築いて以来、36万石の城下町として栄えた町 […]
厳島神社への旅 角島大橋
2019年の11月、初めての阪急バスツアーに参加した。 「3つの世界遺産を巡る 安芸の宮島・錦帯橋 2日間」というタイトルのやつである。 この世界遺産の「安芸の宮島」にどうしても行きたかったのである。 これま […]
免の外 女の都住吉神社
女の都は丘陵地を切り開いて造成された新興住宅地で、昭和40年代後半から開発が行われた場所である。 女の都という名前が珍しく、全国的に知られている町だが、旧名は乳母(めのと)と書かれている。 境内を見ても由緒書きが […]
神様を寄せ集めた信仰 三川の五社大明神
長崎市三川町の高台の超細い道に、この五社大明神がある。 コンクリート造りの祠なのだが、赤い鳥居があるので神社と呼びたい。 五社神社(ごしゃじんじゃ)とは、日本全国に存在する神社の名称である。ウィキペディア と書い […]
武家の神様 中川八幡神社
中川と蛍茶屋の電停のあいだ、日見のほうから見れば、新大工へ抜ける道の手前の歩道に一の鳥居がある。 小ぶりだが、ちゃんとした神社である。 由緒に、正保3年(1647年)、幕府の命でキリシタンの弾圧のために長崎に […]
眠るの科学 動物本来の睡眠は分割睡眠
よく眠れないなどの話題があったり、ぐっすり眠りたいなどの広告があったりする。なので人間は、どれくらい眠ればいいのか、気になったりもする。 私自身は超早起きである。 30代の頃から、夜9時過ぎに寝て、朝の4時には起 […]
天狗の住む愛宕神社「上宮」
長崎市内に愛宕山という山がある。標高224mの小ぶりの山である。 ここに愛宕神社の「上宮」がある。「上宮」があるという事は「下宮」もある。 「下宮」は小島から浜町への近道の昔の道の途中にあり、現在は大きな […]
北浦町の大山祇神社 弥生古墳も存在
茂木の町から細い道を上り、小さな山を越えると、北浦町木場にある。 ここには若菜川が流れており、農業用ハウスがある静かな場所である。 ただ、この神社の入り口が林と同化しているように見え、探し出すのにかなり迷った。し […]
荒れ果てた厳島神社(茂木)
厳島とかいて(いつくしま)と読む。 御祭神:市寸嶋比売命(市杵嶋姫命) 由緒:創建は不明 この小山は弁天山という。 弁天は弁財天のことで、もとはヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティーが、仏教に取り込まれた呼 […]
作られた伝説の裳着神社
長崎市で最も古い神社で850年以上の歴史があるとされているが、神功皇后伝説が本当なら、1400年以上の歴史があることになる。 天正年間(1573~92)神社・仏閣等の焼き討ちがあり、社も廃絶に帰しましたが、寛永3年(16 […]
ヤマトタケルの八剱神社
〒850-0833 長崎県長崎市東小島町5-5 電車の終着だった正覚寺というお寺の山手のほうに、八剱神社というのがある。 長崎辞典の解説 八劔神社(やつるぎじんじゃ)単立。永禄十一年(1568)、肥後・阿蘇宮の東源左衛門 […]
晩秋の長与、中尾城公園
11月16、17日 長崎の楽器店主催の合同発表会の撮影で、長与の町民文化ホールに行く。 この立派な建物は、中尾城跡に建てられていて、斜面には、整備された公園がある。 特にスパイラルスライダーは、息子に人気で、何度 […]
北極星信仰の西山神社
所在地 長崎県長崎市西山本町8-18 西山神社 お諏訪さんを抜けて少し行くと、西山神社の一之鳥居が見える。 一見して古い雰囲気がある。 西山と呼ぶ理由 長崎県庁から見ると東側にあるのに、何故西山と呼ぶのかと不 […]
十八親和銀行 人口減少は時代の流れ
高度成長期を過ぎ、バブルを経て、日本は右肩上がりから、徐々に水平線か緩やかな下りのラインになりつつある。 これを衰退期と捉えるか、正常化と捉えるかは人それぞれだろう。 日本の人口は約1億2千万人。 しかし、日 […]