2019年の11月、初めての阪急バスツアーに参加した。
 
「3つの世界遺産を巡る 安芸の宮島・錦帯橋 2日間」というタイトルのやつである。
 
この世界遺産の「安芸の宮島」にどうしても行きたかったのである。
 
これまで何度も、車で行く計画を立てていたのだが、遠いという事がネックになっていた。
 
だが、昔、車で出雲まで行ったことがある。
 
出雲は遠かった。しかし私が若かったのだ。撮影旅行はパワーがいる。60を過ぎた私は、出雲よりかなり近い広島までの旅に二の足を踏んでいたのだ。
 
そしてこのツァーの広告を見た時、3万という値段に飛びついてしまった。
 
というわけで、2019年11月の早朝、駅前から出るバスツァーの乗客の一人になったのだ。
 

角島大橋

最初の観光場所は角島大橋(つのしまおおはし)である。
 
場所は山口県下関市豊北町神田という場所から角島という島に架かる橋である。
 
ただの橋なのだが景観がかっこよくて、テレビの自動車CMのロケ現場に使われている。その結果、年間約90万人が訪れる観光地となっていた。
 
私とすれば、願ってもない場所だった。この地もまた、私の撮影旅行の候補にあった場所だからだ。
 

曇りの不運に泣く

角島大橋

いい場所だったが、残念な事に、空は曇天だった。
 
天気の移り変わりはカメラマン泣かせである。
 
これが仕事だったら、晴天まで何日も待つ羽目になる。
 

角島大橋

角島大橋から見えるホテル

残念である。
 
何枚か写真を撮ったが、やはり残念である。
 
ため息をつきながら、次の機会を待とうと心に決め、バスに乗り込んだ。
 

角島大橋

写真合成 本当はこう撮影するつもりだった…