コロナ禍の休業で手持無沙汰の毎日を過ごす。
 
「小人閑居して不全をなす」のことわざの通り、暇なことで余計なことを考えないように暮らしているのだが、様々な妄想が沸いてしまう。
 
さて、皆さんがやっているように、私も物置の片付けをしていたのだが、そこで60センチの水槽と目が合ってしまった。
 
昔、30歳になったのを期に、長崎の稲佐に写真スタジオを作ったのだが、そのスタジオのレイアウトにかっこいいかなと思い熱帯魚を飼っていた。
 
それから35年、住む場所が変わっても水槽は捨てなかった。気が向いたときに時折、金魚を飼ったり、メダカを飼ったりしていた。
 
ここ5年ほど水槽は仕舞っていたのだが、今回目が合ってしまったので出すことにした。
 

アクアリウム

最近は金魚やメダカを飼うことをアクアリウムというらしい。
 
アクアリウム(英: aquarium)は、水生生物の飼育設備を指す。水族館のような大型施設から個人宅に設置するような小規模のものにまたがる概念である。
 
 
昔やっていたので、水の濾過機やブクブクも全部とっている。
 
いろいろセッティングしてとりあえず水を張って、ミスターマックスに金魚を飼いに走る。
 
久しぶりに、金魚のコーナーを見て、その値段の高さに驚いた。
 
金魚は優雅な観賞魚から琉金など種類が多い。高価な金魚はすぐ死んでしまいそうなので、小赤という金魚すくい用
 
金魚を買うつもりだった。
 
しかしコロナの休業要請のためか、この小赤がいなかった。そこでメダカを買うことにした。
 
メダカも昔飼っていたことがあり、それなりにかわいいのだ。
 

小赤

調子に乗った私はアマゾンに小赤が30匹で1,300円ぐらいで売っているのを発見し、それも購入してしまった。
 
メダカは購入当日、家の水槽に投入。
 
これですべてが終わるはずだった。
 
ところがそれから日を追うたびに、毎日何匹か死んでいったのだ。
 
いろいろ原因はあった。
 

道具の清掃の不備と適当さ

メダカ水槽

物の間から引っ張り出した水槽はとりあえず洗ったのだが、同梱してい玉砂利や濾過機は洗わず、そのままセットしてしまったのだ。
 
その為水槽内は濁ったが、時間がたてば収まると踏んで、メダカを20匹放り込む。
 
久しぶりのアクアリウムだ。少し満足した。
 
次の日、アマゾンから生体の金魚30匹が届く。
 
その生きのよさに驚いたが、ためらう事無く水槽へ。
 
60センチの大きめの水槽に、魚たちが50匹泳ぐ姿は、実に心癒される。
 
濾過機のほかに、棒状のブクブクを取り出して、セッティング。
 
見た目は、少し濁っているがすこぶるいい。
 
満足してその日を終える。
 
次の日、癒しの水槽に行くと、何匹かが底に沈んでいた。
 
がーん。
 
生き物が死ぬというのは、どこか心にトゲが刺さったようになる。
 
水の濁りは収まっているようだが、やはりクリアではない。そこで1/3ほど水替えをする。
 
これから、星になっていく魚たちを見続ける日々に突入してしまった…。