黒崎 柏木大明神

黒崎 柏木大明神

黒崎 柏木大明神

黒崎 柏木大明神

黒崎 柏木大明神

黒崎 柏木大明神

黒崎 柏木大明神 拝殿


場所は長崎市下黒崎町1476-4。黒崎港の端にある。
 
鳥居に天保8年(1837)と刻まれているのが、かろうじて分かる。下の文字は読めなかった。
 
祭神は主祭神は大山津見神とある。
 
大山津見神は、山の神様だ。
 
もっと詳しく言えば、木花之佐久夜毘売(このはなさくやひめ)と石長比売(いわながひめ)の父親である。
 
海岸の小山にあるので、山からこの港を見守っている事はよく分かる。
 
境内入り口には小さな恵美須の石像が置かれている。
 

黒崎 柏木大明神

黒崎 柏木大明神 恵比須様の石像

拝殿入り口に、柏の紋がついている。
 
柏紋は柏木を図案化したもので、かしわ餅に使われているように、食べ物を盛る器「膳(かしわで)」として信仰される。
 
もしかしたら、この場所に柏の大木があったかも。
 
すべて不明だが、港を一望する場所なので、この地域の氏神だったことはわかった。
 

黒崎 柏木大明神からの風景

 

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