飯盛 八幡神社 二の鳥居の先が通行止めの金網
長崎から251号線で進み、雲仙、諫早方面と大門のT字交差路付近にある。
道路沿いで、大きな石の鳥居と、諫江八十八ヶ所第六十五番札所の祠がある場所だ。
鳥居は八幡神社の一の鳥居で、鳥居をくぐり抜けて進めば山の方へ行き、突き当りを左の方に進む。
そこに二の鳥居がある。
それから山方面に進むのだが、途中から金網が張っていて、通行できなくなっている。
周りに行ける道はないかと探したが、見当たらなかった。
金網の奥は、雑草が生い茂っていて先が見えなくなっている。
という事で、引き返したわけである。
山奥の神社の祠へいく道は、雨風で木が倒れたり、道が崩れたりで危ない所も多い。
恐らくここもそうだろうと思う。
諫江八十八ヶ所は神社とともにある場合が多い。この神社へ行く道が危なくなったので、一の鳥居の横に引っ越したのだろう。
八幡様は武家が好きな神社だ。
飯盛地区は昔から人が集まる場所で、いろんな神社が多い場所である。
神社を存続させるのは氏子達の力が必要だ。
神様が最初からそこにいたのではない。人が神を招くのである。
この八幡様、大きな鳥居が2つもあるので、いつか復活されるといいなと思う。