プライベート撮影スタジオを作る-1

親が経営していた古いアパートの管理をすることになり、階段のペンキを塗り直したりして、見た目をよくしていたのだが、昭和のアパートなので基本的に風呂はついていない。しかし時代の波に押され、改装して内風呂を作っている。

しかし風呂を設置する場所が無い2階の角部屋は、いまだに風呂を作ることが出来なかった。大金を掛ければ強引に作ることは可能だと思うが、安い家賃なので費用を回収できそうもない。

ということで、なんとか有効利用をしようと思い立ち、プライベート撮影スタジオを作ることにした。

 

 

30才になった時、近所の商店街のビルの2階を借りて写真撮影スタジオを作り、営業していた時代がある。
そのスタジオは7年ほどやっていたが、職種が変化したことに伴い閉鎖した。

写真スタジオというのは、結構金がかかる。機材が高価だし、いろんな設備が必要になる。

その時処分しきれなかった機材は自宅の倉庫に仕舞い込んでいたのだが、その愛しき機材たちも並べたいと思う。

 

スタジオの内部

 

撮影スペースを作る

部屋は6畳4.5畳。6畳の方は畳で窓が2つある。

襖や押入れの仕切りは全て取り外し、畳の部屋にはウッドカーペットを敷く。

三脚を立てるので畳ではまずいからである。

6畳の部屋は日差しがよく入るので、自然光の撮影にはいいのだが、自然光頼りだと天気に左右される。

なので4.5畳の方に照明機材を置くことにしている。

ただ悩みは、持っている機材のほとんどが写真撮影用なのだ。

作ろうと思っているのはムービー撮影用の部屋である。

写真と動画は似ているようだが違いも多い。

どこまでビデオ撮影用に流用できるかを現在考えている。

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