2025年に向けて 面白い時代がやって来たかも
今年は令和7年だと言われても、昭和生まれはピンとこない。
昭和は1989年1月7日まで、そのあと平成になった。
平成元年は1989年。
平成の時代は子供たちと過ごした時代だが、平成12年に2000年がやって来て、パソコン業界は2000年問題で大騒ぎをした。
また、IT(インフォメーションテクノロジー)という言葉が出回り始めた時代で、世間ではワードエクセルのパソコン教室が大流行りだった。
フィルムカメラがデジタルに切り替わったのも、この時代で、キャノンのEOS D30を私も買った。
D30の総画素は約325万画素(2,226×1,460)で、2Lサイズのプリントが出来る程度だったが、この変化は大きかった。
2005年(平成17年)にEOS 5Dが発売されて、写真業界も本格的にデジタルになっていく。
それからは、デジタルの坂を急スピードで登って行っている。
という事で、今年は2025年で令和7年である。
元号が覚えきれなくても、しょうがない話で、はっきり言って西暦で話した方がピンとくる。
去年からAI生成の画像がフォトショップで出来るようになった。
なかなか思いどうりに作れないのだが、何年かするともっと進化するだろう。
文章作成もAIが活躍し始めている。
さらにAI生成の動画も出来るようになって面白い時代になってきた。
だからと言って、AI生成だけで仕事が成り立つわけではなく、アナログのベースがあって初めて、有効活用できると思う。
さて、デジタルはどんな変化をもたらしてくれるのか、楽しみである。
現在仕事をしているプロたちは、大変だと思うが、一線から引いた古希の爺にしてみれば、面白いと感じている。
これが2025年の思いです。