謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(7)

無凡山、祟嶽(たかだけ)と、その名前には深い意味があるのは判明した。しかし、その名前の由来からすれば、年代が新しすぎるのだ。 そこで残ったのが瓊杵山(にぎやま)という名前である。 この名前がかなり古い事は確実である。 瓊 […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(6)

  金比羅山の天孫降臨伝説について、明確な文字の資料が無いので、どんなに調べても推測、想像の域を出ないだろう。今後長崎県の古代史の資料が出てくる事を期待したい。   金比羅山神宮寺が栄えていたという記 […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(5)

長崎は埋め立てで作られている。それも、長崎が開港された1500年代からである。開港当時、長崎は寒村だと書いているが、当たり前である。埋め立てていない長崎はほとんど平地が無かったのだ。   長崎が開港以前に記録に残っている […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(4)

現場100回。刑事ドラマのようだが、現場に行く事は大切だと思う。 そして前回見逃していたものを見つけた。 環境庁の立て札である。ネットにも載っていなかったデータが、現場にははっきり大きくあったのだ。 その立て札にはこう書 […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(3)

金比羅山の話を友人にすると、その反応は一緒である。 「へー」 その後何にも反応がない。 人を変人扱いしている証拠である。僕は別に変な宗教にもかかわってもいないし、宇宙人だって科学的根拠が無い場合は信用していない。僕は作り […]

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謎の天孫降臨伝説
金比羅山 謎の天孫降臨伝説を追え(1) 

だいぶ前から気になっていたのだが、長崎市内の金比羅山には天孫降臨の伝説があるらしい。 その出所は下記の本である。 長崎市のほぼ中央にそびえる標高三三六メートルの金比羅山は、瓊杵山(にぎやま)、崇嶽(たかだけ)などの古名が […]

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長崎の原風景
長崎の原風景(2) 丹治比一族

30代の頃長崎のミニコミ誌に連載していた事がある。今読み返せは、考証も雑で稚拙な文章である。ただ30代前半から、古代史にハマっていたのだ。 http://freephoto.artworks-inter.net/book […]

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長崎の原風景
長崎の原風景(1) 長崎火山

先ずは超古代の話から始める。 長崎火山 およそ百万年前、長崎火山(長崎市街地を囲む山)、行仙火山(長崎市東部から諫早市飯盛地区にかけて)、有喜火山(諫早市南部の橘湾沿岸)があった。 それらが活発な活動をして、現在の長崎地 […]

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新長崎伝説
「長崎」という地名の由来を再び考える。逆ユダ「長崎氏」

私は長崎出身である。故に長崎の名前の起こりは興味深い。 長崎が長い岬だからというのがある。 もう一つは、鎌倉の武士が、長崎に住み着き領主になったという説もある。 ネットではどうかというと、ふたつの説がウィキペディアに掲載 […]

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長崎の原風景
精霊流し考 「歓喜して死を迎えよ」

長崎は特別区 墓で食事をする文化 今年もお盆がやってきた。 お盆は、一族が集まってくる。 子供時代のにぎやかなお盆が今でも忘れられない。 お盆の3日間、兄弟や従兄弟達と一緒に、お墓で花火三昧。 家に帰れば、お爺ちゃんから […]

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日本の謎
謎のミミ族-3 完結

日本の古代先住民は、耳飾りをしていた。 仏像は耳が垂れている。 聖徳太子は耳は大きく書かれているが、耳飾りはしていない。 耳飾りをしない、大きい耳の人達は特別の存在だったのだろうか。 大耳と垂耳は女性か? 五島にどんな人 […]

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新長崎伝説
滑石の謎 太神宮が存在していた理由

僕は住吉地区に住んでいる。 住吉とは長崎市の端っこで、市内を走る電車の終点、1つ前である。 長崎の電車はちんちん電車という愛称で市民から親しまれている。 ちんちん電車は長崎電気軌道という会社で運営され、何処まで乗っても、 […]

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