私の好きなSFである。前評判も高く期待したのであるが・・
アンディ・ウィアーの小説『火星の人(英語版)』(2011年出版)を原作としている。監督はリドリー・スコット、主演はマット・デイモンが務める。火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と、彼を救いだそうとする周囲の努力を描く。
オデッセイとは
トロイア戦争の後、イタカ島の王である英雄オデュッセウスが各地を放浪して行った冒険、および、オデュッセウスの息子テレマコスが父を探す探索の旅。
面白くないというわけではないのだが、映画に入り込めなかった。
最初は面白かったが、後半筋が見えてくるとやや興味半減。
もう一つのめり込めなかった原因は主人公の言動かな。
脳天気でもいいんだけど、リアリティーに欠けていたように感じた。
ストーリーの展開が物足りなかった感もある。
せっかくお金をかけている映画なので残念だ。