題材は好きなのだが、よく分からなかった作品。
『アンダーワールド』のスタッフが手掛けたSFアクション。現代まで生き残った人造人間フランケンシュタインが、悪魔と天使の全面戦争に関わるさまを活写する。
フランシュタインのモンスターは実在した!伝説の魔人が神と悪魔の闘争に殴りこむ。
何かの作品に似ているなーとおもい、後で調べてみたら、同じ原作者による「アンダーワールド」シリーズとクロスオーバーさせる計画があったらしい。
アンダーワールドもやたら暗い映画だったような気がする。
暗すぎる映画はつかれる。
向こうの人は、悪魔やドラキュラが大好きなようで頻繁に出てくる。
しかし、作り方によってはつまらないキャラクターに成り下がる。
ゾンビもそうだ。
都合が悪い場面とか、理屈に合わない場面ではゾンビが大活躍したりする。
この手の映画には、特にストーリーが大切だと思う。
こけおどしの絵づらだけでは、価値がない。
というわけで★2つ