低予算だけど面白いという前評判で見る。
こんな映画も有っていいかなと思う。
タイトルの「モンスターズ/地球外生命体」はあおりすぎ。
このタイトルは、きっと損をしているだろう。
宇宙からの異形たちがうごめく超危険地帯をゆく男女の運命は?!
『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズによるモンスター・ムービー。異様な地球外生命体たちの造形もさることながら、どこか幻惑的なビジュアルにも引き込まれる
製作費50万ドルという低予算作品だが、約420万ドルもの世界興収を弾き出している。
感想
内容はラブストーリー。妙なリアリティが全編にあり、それが作品の質を維持している。
なんだか今の外国テレビ映画のようで、10話完結位に作れそう。
この監督の尊敬する人は尊敬する映画監督は、ジョージ・ルーカスとスティーヴン・スピルバーグとクエンティン・タランティーノだそうだ。
なんだかバランスの悪い組み合わせである。タランティーノ路線の方が向いてるかも。