モンスターズ/地球外生命体 ★★★

低予算だけど面白いという前評判で見る。

こんな映画も有っていいかなと思う。

モンスターズ/地球外生命体

モンスターズ/地球外生命体

タイトルの「モンスターズ/地球外生命体」はあおりすぎ。

このタイトルは、きっと損をしているだろう。

宇宙からの異形たちがうごめく超危険地帯をゆく男女の運命は?!
『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズによるモンスター・ムービー。異様な地球外生命体たちの造形もさることながら、どこか幻惑的なビジュアルにも引き込まれる
製作費50万ドルという低予算作品だが、約420万ドルもの世界興収を弾き出している。

感想

内容はラブストーリー。妙なリアリティが全編にあり、それが作品の質を維持している。

なんだか今の外国テレビ映画のようで、10話完結位に作れそう。

この監督の尊敬する人は尊敬する映画監督は、ジョージ・ルーカスとスティーヴン・スピルバーグとクエンティン・タランティーノだそうだ。

なんだかバランスの悪い組み合わせである。タランティーノ路線の方が向いてるかも。