ハンガー・ゲームFINAL:レジスタンス ★★

最初の映画が良かった。シリーズが進む度に、だんだんどうでもいい映画になっていったと思う。

ハンガー・ゲーム:FINALレジスタンス

ハンガー・ゲーム:FINALレジスタンス

世間の評価は高いんだけど、私はもういいかなと思った作品。

話しが膨らんでいくのに反比例して、嘘くささが漂いはじめたような気がする。

反乱軍のシンボルとなった少女カットニスが、独裁政権打倒に動き出す!
シリーズ最終章の前編。殺人ゲームが主題の前2作とは打って代わり、テイストは完全に戦争映画となっている。フィナーレに向けた前哨戦的作品だが、派手な見せ場は多い。

フランシス・ローレンス監督(キアヌ・リーブス主演の『コンスタンティン』)

カットニス(ジェニファー・ローレンス)

最初の作品を見た時、それほどいいと思わなかったのだが、主人公のカットニスが気になって見続けた。

ジェニファー・ローレンスさんという女優なのだが、2012年公開の『ハンガー・ゲーム』『世界にひとつのプレイブック』では主演を務め、『世界にひとつのプレイブック』で第85回アカデミー賞主演女優賞を受賞した名女優さんだった。

知らなかったが、印象に残るはずだ。

なんとなくくらい目が印象に残った。不思議な雰囲気を持ってる。

後で気づいたのだが、『X-MEN ファースト・ジェネレーション』では、若き日のミスティークだった。

ジェニファー・ローレンス

ジェニファー・ローレンス

「ミスティーク」は大好きなキャラクターである。

なるほど。