ニコラス・ケイジはいろんな映画に出ている。
しかし作品を選んだ方がいいと思う。今回もいい感じでストーリーは進んでいくんだけど、ラストの結末が気にくわなかった。
ニコラス・ケイジは不思議な役者だと思う。
どんなストーリーにもはまってくれる健気な役者なのだ。それだけにこの映画は残念だった。
ニコラス・ケイジ主演によるアクションサスペンス。愛する娘を殺された元ギャングの男が、その犯人を探し出すと同時に事件に関わったロシアマフィアに復讐(ふくしゅう)を果たしていく。実力派が脇を固める。娘を失った主人公の悲しみを体現するニコラスの力演に加え、体を張った見せ場の数々も必見。
ニコラス・ケイジ主演映画は、救命士、フェイス/オフ、ザ・ロック等が好きである。
叔父に映画監督のフランシス・フォード・コッポラ、叔母に女優のタリア・シャイア、いとこにソフィア・コッポラ、ロマン・コッポラがいる、サラブレッドである。
1995年の『リービング・ラスベガス』でアカデミー主演男優賞を受賞してからも、芸術的作品だけではなく、大衆作品にもどんどん出ている。
それは、いい事なんだけど・・・。
ニコラス・ケイジにぴったりな作品を見てみたい。
そう思う。