ベン・ハー

BSチャンネルで、この映画の上映を見つけ、前編後編を録画しといた。

ずいぶん古い映画だが、中学生の時リバイバル上映を小さな映画館で見た記憶がある。

チャールトン・ヘストンという名前ははっきり覚えていて、モーゼの十戒にも出ている、渋い名優だ。

4頭だての馬車のレースの迫力は覚えているが、中身をすっかり忘れていたので、暇な時に見る事にした。

ベン・ハー

『ベン・ハー』(Ben-Hur)は、1959年制作のアメリカ映画。ルー・ウォーレスによる小説『ベン・ハー』の3度目の映画化作品である。ウィリアム・ワイラー監督。チャールトン・ヘストン主演。同年アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞をはじめ11部門のオスカーを受賞。ウィキペディア

いやー、昔見たといったがまったく筋を覚えていなかった事に驚いた。

スパルタカスみたいな映画だとずーっと思っていたのだが、ローマ帝国とユダヤの話で、おまけにキリストまで出ていた。

55年前の映画というのに、いまでも鑑賞に堪えうるいい作品だった。

先日も4Kデジタルリマスター版のマイフェアレディーを見たが、忘れていたところも多く楽しんでみた。

マイ・フェア・レディ

いい映画というのは、今見てもいいものである。

オンデマンドやBS・CSの普及で色んな映画を見れる時代に感謝したい。