最近はマスクをしないと街を歩けないようになってしまった。
極小のウィルスは、マスクをいとも簡単に通り抜けるのは、基本的な科学知識なのだが、それでもマスクをするのは、ツバが飛ぶためという。
テレビでは口から出るウィルス付きのツバがいかに飛ぶかをCGにして、何度も流し、ついに日本国民を洗脳してしまった。
世間にはマスクの是非を発言する人たちも多い。それを挙げてみた。
マスク表面には触らない! 新型コロナ7日後も感染力
新型コロナウイルスはさまざまな物質の表面で高い安定性を示し、サージカルマスクの内側に付着した場合は少なくとも4日後、外側(表面)では7日後まで感染力を持つことが、香港大学の研究者が行った実験で明らかになりました。
日経Gooday2020年4月
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO58800600X00C20A5000000/
マスクでウイルスは予防できない!?
2011年に英国オックスフォード大学の研究チームが発表した論文です。実験内容は、後述する「N95マスク」や「サージカルマスク」(市販の家庭用マスク)など異なる防護グッズを各グループに与えて、感染率のデータを取ったものです。
すると、サージカルマスクのみを装着したグループの結果は、10人全員がインフルエンザウイルスに感染していました。つまり、普通のマスクではウイルス予防にはならないというのです。
https://weathernews.jp/soramagazine/201711/03/
布マスクは有効? WHOは「どんな状況でも勧めない」
WHO(世界保健機関)は、新型コロナ感染拡大期における布マスク使用について「いかなる状況においても勧めない」と助言している。
https://www.asahi.com/articles/ASN424D52N42ULBJ003.html
以上は、科学的な根拠を持つ発言だ。まあ、あたり前のことなのだが、政府や医者のマスク信者はあまり耳を貸す気はないらしい。
西洋人はマスクが嫌いだ。そういえばトランプ元大統領も極力マスクをしてなかったようだった。
この事はとても重要で、スイスではその賛否が国の問題となっている。
最近はマスクをしたほうが、感染率が高くなってしまったと指摘されている。
布マスクは逆効果にもなりうる
布マスクの是非は、実は議論が分かれるところです。インフルエンザの研究データには、布マスクによって、むしろ「インフルエンザにかかりやすくなった」とするものもあります。
しかし問題は、布マスクによって感染率が上がってしまった「理由」です。
布マスクは使い捨てではないため、ウイルスが付着した状態で使用する恐れがあるからと考えられます。つまり、「布マスクではインフルエンザの罹患率が上がった」というデータが出たのは、布マスクそのものが問題なのではなく、布マスクの衛生状態に問題があったためとも考えられるのです。
富山県南砺市 地域包括支援センター
https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=22315
そういえば、じいちゃん、ばあちゃんたちは布マスクを付けている人が多いような気がする。
また最近の話題では首相提案「マスク会食」だ。これにも賛否が多い。
マスク会食”…神戸市長「かえって危険」
一方、兵庫県神戸市の久元市長は、「食事中にマスクを着けたり外したりすると、マスクに付着したウイルスを触る可能性がある」として、否定的な見解を示しています。
また、医者や教授たちの発言も多い。
首相提案「マスク会食」不評 「着脱難しい」「酔ったら無理」
感染症に詳しい沖縄県立中部病院の高山義浩医師は「いや、総理ちがいます。飲食店のマスク着用などザルですよ」とフェイスブックに投稿し、「いいね」のコメントが集まった。
長野保健医療大の塚田ゆみ子助教(公衆衛生看護)は「会食中にマスクの着脱を繰り返すと、マスクの外側に付着したウイルスが内側に付く恐れがある」と指摘。
最後は世界保健機関(WHO)の公式アドバイスで締めくくる。
マスクを着用すべき人は、あくまでも2種類のみ。症状のある患者と、新型ウイルスに感染した疑いのある人をケアする人だ。
このほかは誰も、マスクを着ける必要はない。
その理由。
マスクはウイルス防御としては不十分。
マスクが防御として役に立つのは、感染者があなたの顔の近くでくしゃみやせきをしたときだけ。
マスクを外すときには、手の汚染を避けるのに特別な注意が必要だ。マスクを着けることで、誤った安心感を抱いてしまう場合もある。
という事である。
どうしますか?