祭りのうしろ姿 Photograph work

2002 長崎 おくんち

祭りの後姿。
変わり続ける時間の中で
変わらないものといえば
祭りが終わっていく物寂しさだけ
出し物が変わり
場所が変わり
人が変わり
想いも変わった。

シャギリの笛の音に
つられて
路地の辻に出たら

僕は
祭りの後姿を見かけた。

おくんちには毎年カメラを持って街を歩く。

作品にするわけでもなく、ただ撮影するだけだった。ただこの時は一つの塊としてPDFを作ってみた。

町の写真屋として仕事もあり、3人の子供たちも元気に育っている時代だったが、この時期から作品志向の写真を撮り始めたような気がする。

PDFファイル 2002kunchi