ピーチの搭乗口は、一番端っこにあった。
なんとなく納得。 搭乗が始まる。
「窓側の方から受付をします」というアナウンス。
飛行機内の着席の際の混雑を避けるためのようだ。
改札口には、その指示がわからなかった人たちが、脇に待たされていた。
これも納得。
ピーチでは窓際や通路側を指定すると料金がかかる。
格安のためにピーチを選んだのだが、僕は窓際が好きなので、贅沢をした。
キャビンアテンダントの方もてきぱきと指示。
その口調も指導員的な感じがするが、きつい対応ではない。
これは、その人のキャラクターによるだろうな。 客席は狭い。
真ん中の席の人は窮屈そうだ。 これはしょうがないと納得。
有料と無料の違いである。
離陸前のキャビンアテンダントの方の説明。 緊急時の対応だ。
通路に並ぶキャビンアテンダントの方の容姿を観察。
失礼ながら、高嶺の花といった感じはない。
これは、僕の偏見である。 これも納得。
速やかに離陸。 快適である。
ラジオのイヤホンなどないが、問題ない。
飛び立ってしばらくすると 新幹線みたいに売り子さんが来る。
庶民的である。 僕はアルコールが欲しかったので ニッカハイボール(乾き物おつまみ付きーpeachオリジナル)を頼む。
500円だ。
ハイボールを飲みながら、窓の外を見る。 なかなか気分が良い。
おじさんは何処でも酒を飲む。
僕も不謹慎と言われない程度に飲む。
飛行機の中で地上をみながらの一杯は格別である。 とういことで無事到着。
片道だから5000円を切っている。 やはり安い。
窓際の席とハイボール 格安の中での゛贅沢゛が味わえた。
ピーチの旅は納得である。