コスモスをぬる

コスモスをぬる
枠の中に色を塗るだけなんだけど、それだけだと平板になりすぎる。
そこで陰影をつけようと思うのだが、これがなかなかむずかしい。
花びらがたくさんある絵には、一枚一枚陰影をつけなくてはいけないし、写真の見本を見ると、一枚一枚微妙に花びらの色が違う。
おまけに今回は、蝶々やハチドリまでいた。
下の草の部分は、書くだけで草になるブラシを使った。
アプリにも少し慣れてきたので、色々試してみたが、結果は下の上と言ったところか。
色を塗るのは難しい。
日本の浮世絵は枠線があり、漫画もそうだ。
だが西洋では枠線は無く、陰影だけで形を表現している。
印象派と呼ばれる人達の絵はもっと進化している。
美術思想の違い
日本では「線の美」が重視され、物の輪郭を強調することで、現実を超えた「象徴的・デザイン的表現」が求められました。
西洋ではルネサンス以降、「光学的リアリズム」を目指し、立体感・奥行きを陰影で再現することが価値とされました。
視覚文化の違い
日本の絵は、絵巻や屏風、浮世絵など「物語をわかりやすく伝える」目的が多く、人物や物の形をはっきり認識させる必要がありました。
西洋の絵は、宗教画や肖像画など「三次元空間の再現」や「光の劇的効果」が重視され、輪郭線はむしろ消して自然に見せる方向に進みました。
AIの回答はこうである。
それなら、日本的な塗り絵に、陰影をつけるのは邪道なのかとも思う。
いや、自分で塗ったコスモスの絵をじっと見る。
完成度が低いので稚拙に見えるのだ
それが正解のようである。

