諏訪神社の蛙狩神事と遮光器土偶新着!!
長野県の諏訪大社では、元日の早朝に「蛙狩神事(かわずがりしんじ)」という古式ゆかしい神事が行われる。 氏子たちが御手洗川(みたらしがわ)の氷を割り、川底を掘り返して赤蛙を捕らえ、それを神殿に捧げるというものである。 捕ら […]
神無月は「神の月」 出雲信仰と語源の真実新着!!
「神無月(かんなづき)」は、一般には「神々が出雲に集まるため、各地の神が不在になる月」として知られている。 このため「神のいない月」と説明されることが多く、出雲では逆に「神在月(かみありづき)」と呼ばれている。 しかし実 […]
グローバリズムは自然界のバランスを崩す
「グローバリズム」という言葉自体が一般的に使われ、注目されるようになったのは、冷戦終結後の1990年代以降である。 その理由は、ソビエト連邦の崩壊により、アメリカを中心とする資本主義や自由主義が世界的に優位となり、世界経 […]
高天原の謎(4) 月読
月読命(つくよみのみこと)という神様がいる。 伊弉諾尊が黄泉国から戻った際に禊を行った時に生まれた三貴子(天照大御神・月読命・須佐之男命)の一柱である。 天照が太陽神、須佐之男が海や嵐の神とされるのに対し、 […]
高天原の謎(3) 女神
日本の最高神は天照大御神という女神である。 なぜ日本では女神が最高神なのかという点は、一つの謎となっている。 世界神話と比較してみると、最高神は男性であることが多い。 ギリシア神話:ゼウス(天空神) 北欧神話:オーディン […]
高天原の謎(2) 稲作
斎庭(ゆにわ)の稲穂という話がある。 天照大御神が孫の瓊瓊杵尊に地上を治めるよう命じた際、 「吾が高天原にきこしめす斎庭(ゆにわ)の稲穂を以ちて、また我が御子にまかせまつるべし」 と述べ、この神聖な稲穂を地 […]
令和版 長崎地名考 野母
地名の由来を考えるのは難しい。 人々は、いろんな事情で、その場所に名前をつけていく。 その事情は、記録に残っていない場合が多く、憶測に終始してしまうからである。 長崎市内をうろうろしていると、気になる地名に出会う。 例え […]
女性は巨乳に憧れているか
世界の巨根崇拝 https://artworks-inter.net/ebook/?p=2513 以前、世界の巨根崇拝を書いた。 世界中の男性が、巨根による女性支配の妄想を持っている。 最近、「大きな逸物を下さい」と歌い […]
長崎のイーサンハントか! 金鍔次兵衛宣教師
キリスト教禁教時代の日本人宣教師の話である。 長崎県長崎市戸町に「金鍔(きんつば)」バス停があります。このバス停は、江戸時代末期に潜伏キリシタンとして活躍し、金の鍔の刀を所持していたことから「金鍔次兵衛(き […]
高天原の謎(1) 十拳剣
高天原とは古代日本神話に登場する神々の世界である。 『古事記』や『日本書紀』に描かれており、天照大神をはじめとする天津神(あまつかみ)が住む場所とされている。 地上(葦原中国=人間の世界)や黄泉(よみ=死者の国)と対比さ […]
稲妻の神とギリシャ神話のゼウス
2025年夏上旬、激しい雷雨が鳴り響いた。 翌日、下の部屋の照明が勝手に点いていた。 以前にも同じようなことはあったが、今回は消し忘れではなく、明らかにスイッチが勝手に入ったのだ。 調べてみると、雷が発生するとほんの一瞬 […]
なぜマスコミは全ての戦争を反省しないのか
今年は戦後80年という節目にあたり、「負けると分かっていた太平洋戦争を日本はなぜ始めたのか」という趣旨の番組が多く放送されたのである。 歴史を調べると、開戦前から敗北を予感していた人物は少なくない。山本五十六(連合艦隊司 […]
卑弥呼は魏の回し者だった説
卑弥呼は魏の回し者だった!突然現れた女王の謎に迫る 今回は、日本古代史の中でも最大の謎のひとつ、卑弥呼について少し異なる視点から考察してみたいと思います。 「卑弥呼は魏の回し者だった説」 この説を聞いて驚い […]
ユーチューブ動画は何がバズるかわからない
YouTubeで動画を作り始めて、半年が経った。 内容は日本の歴史である。 2025年7月17日現在、フォロワー数は3,870人。 毎日1本、1分間のショート動画を投稿し続けている。 現在は、日清戦争後の中国に関する内容 […]

















