AIはもっともらしい大嘘をつく新着!!
AIは便利で、最近よく使うのだが、先日AIの文章を信用して、えらい目にあった。 使ったのはチャットGTPの無料版である。 田中角榮について調べたのだが、大嘘があった。 まず幼少期の記録だが、下記がチャットGTPの答えであ […]
日本は漢字を中国から輸入したが、なぜ発音は取り入れなかったのか
簡単に言うと、「日本は漢字の意味を取り入れたけれど、発音は一部しか取り入れなかった」のが実際のところです。そしてそれにはいくつかの理由があります。 1. 日本語と中国語はまったく違う言語 日本語と中国語では […]
縄文人が蝦夷になり、武士になった
蝦夷(えぞ)は、主に北海道とその周辺地域に住んでいた民族や集団を指す言葉ですが、その文化や社会は縄文時代からの影響を色濃く残していました。 縄文人は狩猟・漁労や農業に従事し、独自の文化を持っていたのですが、やがて大和朝廷 […]
今更ながらの「ルッキズム」
ルッキズムと過度な権利意識について 人を外見で評価することを「ルッキズム」と呼ぶらしい。 新しい言葉だと言われているが、古代から人間社会では当たり前のように行われてきたことである。 「ルッキズム」という用語 […]
忖度と批判 GHQ「プレスコード」における古代史学説の転換
戦後のGHQによる「プレスコード」は、天皇制や戦争責任に関する批判を厳しく制限し、学者たちは発言に慎重にならざるを得ませんでした。 この規制は、天皇制を直接批判することを難しくした一方で、日本古代史における「記紀神話」や […]
日本人が「巨乳」を好むようになったのはいつから?
日本人が「巨乳」を魅力的と感じるようになった背景は、時代の流れとともに少しずつ変化してきました。その価値観の移り変わりには、文化やメディアの影響が深く関係しています。 ■ 昔の美意識(江戸時代以前) かつての日本では、華 […]
卑弥呼は魏の回し者だった!突然現れた女王の謎に迫る
今回は、日本古代史の中でも最大の謎のひとつ——卑弥呼について、ちょっと斜め上から攻めてみたいと思います。 題して…… 「卑弥呼は魏の回し者だった説」 えっ!?と思ったあなた。これ、実は色んな史料と照らしてみると「もしかし […]
【量子力学と死後の世界】幽霊や魂は“量子”で説明できるのか?
死後の世界は存在するのか。幽霊は本当にいるのか――。 この人類の根源的な問いに対して、最先端の物理学である「量子力学」が何かヒントを与えてくれるのではないかという見方がある。 本稿では、量子の「確率的な存在」という性質を […]
結婚に「愛」が加わったのは最近の話
結婚に「愛」が加わったのはいつから?歴史をひも解く 結婚といえば、現代では「愛」がその基盤だと考える人が多いですが、実は結婚に「愛」という概念が加わったのは、意外にも近代になってからのことです。では、結婚における「愛」が […]
量子もつれとテレパシー 科学と神秘の交差点
近年、量子力学の分野で注目を集めている「量子もつれ」という現象。これは、2つ以上の粒子が互いに強く結びつき、一方の状態を測定すると、瞬時にもう一方の状態が決定されるという不思議な現象です。 この現象は、あたかもテレパシー […]
「進化は種のため?」チンパンジーの子殺しから考える進化の仕組み
進化と聞くと、「種全体のために生き物が変化していく」と考えがちですよね。でも、それだと説明がつかない不思議な現象がたくさんあります。たとえば、動物の世界では「子殺し(インファンティサイド)」がよく見られます。 「え?自分 […]
通化事件(つうかじけん) 絶望の果てに響く祈り
通化事件(つうかじけん)――絶望の果てに響く祈り 1946年2月3日――満洲、通化市 雪は静かに降り積もり、通化の街を白く覆っていた。凍てつく空気の中、日本人たちは沈黙の時を生きていた。終戦から半年、祖国への帰還を夢見な […]
満洲引き揚げの闇の歴史
満洲引き揚げ時の女性が遭遇した悲劇的な事件として、以下のような出来事が知られています。特にソ連軍の侵攻後、多くの女性が悲惨な目に遭いました。 事件は長らく「歴史の闇」に隠されていましたが、生存者の証言により、今もその悲劇 […]