大学の写真部時代(1975)に撮影した写真。
カメラはペンタックスSPF 35mmの広角レンズしかもっていなかった時代。
フィルムはトライX ノーマル現像
大昔なのでフィルムはすべて白黒。自分で現像して、自分でプリントをしていた。さらに写真部時代は暗室係だったので現像液も薬品を調合して作っていた時代だ。
私にとって写真は、手作りの極致だった。それゆえにハマったのだろう。
その当時バイトして稼いだ金で買ったペンタックスSPFには、その当時画期的だった露出計がついていた。ねじ込み式の広角レンズ1本で何でも撮影していた。
この写真は大学の夏休みで長崎に帰郷した際、撮影したものである。