食べ物を撮るのも、なかなか技術のいる撮影です。

食べ物を撮る (その1 料理)

 

中華料理のセットをとる。

条件
1カットにで10から20個ぐらいの料理が全部ならべられている写真を撮る事。

場所
現場で撮るのが一般的です。

スタジオで撮れればライティングが楽なのですが、テーブル、食器、厨房が必要ですので、現場の客席を利用します。

中華テーブルというのは結構大きいのです。角度は斜め45度か、それ以上の俯瞰になります。

 

TS3C0578

中華テーブル

 

レンズは広角のほうが、比較的楽なのですが、写真の出来がいまいちなのです。

やはり、1品1品がしっかり写るには、標準レンズかそれ以上の望遠のほうがいいのです。

天井が比較的高い場所では、可能な限りの望遠系を使用します。

これは私の撮影のではないのですが、撮影例として掲載させて頂きました。

o0500037410449135992

ビューファインダー

http://ameblo.jp/maru-rei/entry-10481125468.html

 

セッティング
テーブル全体が写る高さまで、三脚をあげます。2メートル50から3メートルの高さまで伸ばします。

当然、脚立が必要になります。

 

ライティング

大型ストロボを使います。

基本的には、真上から1灯、フロントから1灯、逆サイドから半逆光気味に1灯入れます。

これば場所との兼ね合いですね。

絞りが8以上くるように、ストロボを調節します。

ストロボセット

ストロボセット

 

fgpxg853-img600x450-1455266381gdy65k23597

(ジェネレーターは2400Wぐらい欲しい所)

スタンバイが出来たら、料理をならべてもらいます。

汁物は湯気が出ます。

湯気がきれいに写るには、逆光気味のライトが活躍します。

脚立に乗ったカメラマンが、位置の指示をします。
(カメラマンは、この時、料理と作法の知識が必要となります。)

時間がたちすぎると、料理の鮮度が落ちますので、すばやく撮ります。

何枚かポラロイドを撮り、料理長、編集者、責任者に確認してもらい、OKが出たら、やっと撮影です。

大掛かりな撮影の1つです。