デジカメレッスン中級編 花火の撮りかた

花火大会が先日ありました。

とてもきれいな打ち上げ花火で、美しさを堪能しましたが、一緒にいった子供たちは「パパ どうして写真を撮らないの?」となじられ、携帯のカメラで勝手に写していました。

何も装備を持ってきていない僕は、打ち上げ花火を写す気はなく、子供たちを撮影していましたけど・・ 花火を撮るのはやはり難しいですね。

【滋賀県】びわ湖大花火大会

 

必要な機材

しっかりした三脚が必要です。 ピント合わせも、自動では合わないことが多いので、マニュアルでピントを合わせることが出来るカメラが必要です。

露出は自動ではちゃんとできないでしょうから、やはりこれも手動が出来るもの。

EOS 5D Mark III

EOS 5D Mark III

 

撮りかた

三脚にカメラを取り付け、ピントを固定にし、何度か確認します。つまり、花火が打ちあがってから、アングルとピントを合わせるのではなく、最初から全て固定をしておきます。

HUSKY(ハスキー) 4段三脚 ヘッド一体型

HUSKY(ハスキー) 4段三脚 ヘッド一体型

 

絞りはF8ぐらい、シャッタースピードは60分の1秒ぐらいだと思います。 まずこれで撮影して、モニターで確認をし、シャッタースピードと絞りを調節してください。

 

光の流れを強調したいのなら、スローシャッターを試してもいいでしょう。

スローシャッター

スローシャッター

 

一眼レフではなく、コンパクトカメラの方は、とりあえずシャッターを押しましょう。

フラッシュはオフにしておいたほうがいいでしょう。

 

相手は光ですから、シャッターを押しさえすれば写ってくれます。

ただ、プロのような写真は、それだけの装備が必要ですから、心して準備しましょう。

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