デジカメレッスン中級編 女性を撮る
女性(異性)は被写体の中でも優れた素材だと思います。
顔やスタイルが、主なターゲットになります。
ひどい話ですが、
プロのモデル(女性)の値段は、かなりはっきりしています。
1万円から数百万円まで、実にさまざまです。
顔も大切ですが、スタイルや動き、肌のきれいさなども重要視されます。
素人のモデルを使う場合
彼女の気分を、のせないと写真になりません。
普段、カメラの前にたった事がない女性の場合
どう動いたら良いか、どんな表情をすれば良いのかほとんどわからないからです。
一番だめな指示が、「自然に笑って」
手の位置や、体の向き、目線などを的確に伝える事の出来る人が、いいカメラマンといえます。
的確で、親切な対応が成功するようです。
だけど一番大切なのはカメラマンが照れない事です。
カメラマンのテンションの高さが、一番重要ですね。
尊敬する篠山紀信さん。
二十歳くらいの時、東京のプロカメラマンのアシスタントをしていた時、別のスタジオで「激写」を撮影している篠山紀信さんをチラッと見ました。
テンション高かったようでしたよ。