浅丘ルリ子さんを描く
仕事が忙しくなって、なかなか描くことができなくなった。
せっかく描き始めたので、続けたいと思う。
鉛筆画は好きである。
手軽だし、ちゃんとした絵を描く技巧は僕にはない。
油絵とか水彩画はハードルが高い。
まあ、ゆっくり書き続けていくつもりである。
続けることで、わかる事があるかもしれない。
人生すべからく続けることでしかわからないことが多いものだ。
浅丘ルリ子さんは絶世の美人である。
個性的で、立ち振る舞いも女優だと思う。
今の人は化粧の濃いおばさんとしか思っていないと思うが、
最近のオンデマンドの映画で見ると、その美しさは際立つ。
人は年を必ず取る。
アンチエイジングなんて嘘っぱちである。
年を取ると、どんな美しさも朽ち果ててしまう。
しかし、それが当たり前なのである。
良い年の取り方なんていうものはない。
これは投げやりになって言っているのではない。
現実なのだ。
しかし、それでもいいではないか。
彼女は、あの時代、誰よりも美しかった。
思い出ではない。
事実だったのだ。