睡蓮と蓮(ハス)の違い。知ってましたか?
ハスと睡蓮の写真素材 アートワークスフリーフォト
http://freephoto.artworks-inter.net/hasu/kaisetu.html
ハスと睡蓮は違うって知ってましたか。
私は最近知りました。
最近、諫早の高城公園で撮影していると、祈念の仏像があり、その前の池にきれいな花が咲いていました。
てっきりハスだと思い撮影していたのですが、帰って調べてみると、ハスではなくて睡蓮だとわかったしだいです。
睡蓮
睡蓮の花は開いて閉じてを3回繰り返す。これを人間のサイクルに例えて 日中(開く=目覚める)夜(閉じる=眠る)というところから、「睡眠する蓮」→「睡蓮」という。
睡蓮と蓮の違い
1.睡蓮は基本的に葉に切り込みが入るが、蓮には入らない。
2.睡蓮は、蓮の葉は多少の濃淡はあっても葉色は緑のみで、睡蓮は班入りの葉や赤い葉などがある。
ハス
ハス(蓮)は、インド原産のハス科多年性水生植物。水芙蓉(すいふよう、みずふよう)、もしくは単に芙蓉(ふよう)、不語仙(ふごせん)、池見草(いけみぐさ)、水の花などの異称をもつ。
ハスの花と睡蓮を指して「蓮華」(れんげ)といい、仏教とともに伝来し古くから使われた名である。
また地下茎は「蓮根」(れんこん、はすね)といい、野菜名として通用する。
英語のロータスとは「睡蓮」と「蓮」の総称
いやー、日本人として恥ずかしい限りです。