長崎 めがね橋
長崎 めがね橋の写真素材 アートワークスフリーフォト
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中島川にかかる橋をすべて取材したことがある。見たい方はこちらへ
長崎・中島川石橋群の写真素材
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説明
眼鏡橋(めがねばし)とは長崎市の中島川に架かる石造二連アーチ橋である。日本初の石造りアーチ橋。1960年(昭和35年)に国の重要文化財に指定された。
長崎といえばめがね橋である。
場所は繁華街「浜の町」に流れる中島川にかかる石橋である。
生活のためにも使われている橋なので、見に行くというよりも散歩がてら通り過ぎるといった感じ。
長崎の浜の町は、1982年(昭和57年)の長崎大水害では眼鏡橋を含む中島川の九つの石橋が被害に遭い、そのほとんどが流失した。
ウィキペディア
私も20代後半に、この大水害の中心地浜の町にいた。
あのアーケードの中が川と変わり、車が何台も流されていくのを目撃した。
水が引いた翌日、大破した石橋群を横目に歩いて自宅まで帰ったのを覚えている。
あれから35年以上もたつ。
中島川は整備され、めがね橋もしっかり修復されている。
ただ、眼鏡橋付近の堤防にハートの形をした石が20個前後はめられている。
これがなぜだか腹が立つ。
グラバー邸もそうだが、「恋人の聖地」を演出したがる奴が長崎にいる。
作り物の伝説など何の魅力もない。
そんな安易さがおじさんは腹が立つのだ。
くれぐれもハート型石は探さないように。