三井楽・辞本涯
三井楽・辞本涯の写真素材 アートワークスフリーフォト
http://freephoto.artworks-inter.net/miiraku/kaisetu.html
空海記念碑 辞本涯(じほんがい)柏崎灯台や姫島を背にして建てられている空海の像と辞本涯の碑。遣唐使にゆかりのある三井楽町と第16次遣唐使船で唐に渡った空海が深く関わりのあることを広く紹介し、その偉徳を顕彰するために、地元の有志によってこの地に建立されました。
2017年1月15日、長崎から五島へ渡る。
三井楽出身の人は、長崎市内にもたくさんいる。
かんころ餅やビン詰めの雲丹には、なじみの多い人もたくさんいるだろう。
亡くなった人が再び現れる島。それが「みみらく」である。
五島列島南端の地、空海もここから大陸へ向かった。
おとづれた日は、風が強く寒風吹き荒れる東シナ海が僕を迎えた。
僕の父は、この海のどこかの底に沈んでいる。
55年も昔の話である。