九十九島 (西海国立公園)
九十九島の写真素材 アートワークスフリーフォト
http://freephoto.artworks-inter.net/99shma/kaisetu.html
九十九島(くじゅうくしま)は、長崎県の佐世保市、平戸市にかけての北松浦半島西岸に連なるリアス式海岸の群島である。全域が西海国立公園に指定されている。島の総数は現在公式には208とされている。これは佐世保市等による「九十九島の数調査研究会」の調査によるものであるが、島の定義等により異説もある。
標高191m石岳頂上にある展望台よりの眺望。ハリウッド映画「ラストサムライ」冒頭に出てくる島々の風景は、こちらから撮影されたもの。
石岳頂上にある展望台に登った。
九十九島は、長崎県民にとって馴染みのある地域である。
しかし、私もまともに見た事はなかった。
絶景である。
小島がたくさんあるだけの風景なのだが、それが又いい。
狭い展望所なのだが、テーブルもあり、私はそこに腰掛けて持参のサンドウィッチを食べた。
3月の日差しは、思ったより暖かく革ジャンを脱ぎ
のんびりとしていた・・・のだが
五から六人の家族が展望台にやってきた。
にぎやかに話しながら、違うテーブルに陣取った。
しかし、その話し声で中国の人だとわかった。
いやーにぎやかな事。会話が途切れない。
そのうち年配の方がラジオらしきものをつけ、中国語放送の中国の歌を流し始めた。
ラストサムライの展望台は、中国語と中国の歌謡曲で一気ににぎやかになってしまった。
最近は観光地に、韓国の人も中国の人も多く見かけるようになった。
観光地のお店の人にしてみれば大歓迎だろう。
しかし、しかしである。
反日の国の人たちだろ・・。
私には、そんな人たちが、楽しそうに嫌いな日本に来て、楽しそうにしているのが
よくわからないのだ。