松たか子さんを描く
年末のテレビでヒーローの再放送があり、たまたま見たらハマってしまった。
オンデマンドの劇場版も2つ見る。
主役の木村拓哉氏も若いが、松たか子さんも若い。
ずーっと見ていたのだが、松たか子さんの雨宮舞子がよかった。
もともとうまい役者さんだとはよく知っているが、劇中の役がハマりすぎていて、雨宮のファンになってしまった。
この絵の元になった写真はその当時の物で、かなり若い松たか子さんだ。
その分、パワーがあるように思う。
コロナ禍で引きこもりになり、オンデマンドの映画サービスを3つも入り、映画三昧だ。
今回の松たか子さんのように、映画の役とキャラクターが気に入ってしまう場合はよくある。
オンデマンドの映画のいい所は、古い映画を簡単に見れるところにある。
ヒーローは2001年がスタートで、2015年の劇場版が最後のようである。
2001年と言えば今から20年前で私も若かった。
その時代の私には、木村拓哉氏とか松たか子さんは好みではなかったのだ。まあテレビをあんまり見なかった時代でもあり、洋画専門だったと思う。
ところがオンデマンドを利用し始めると、日本映画を見るようになる。
邦画もなかなかである。テレビ番組も馬鹿にしていたところがあったが、現在は違う。
様々な映画を見直し、再感動をしたり、新しい発見があったりもする。
コロナ禍で引きこもりなのだが、悪い事ばかりではなさそうである。