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川原 金比羅神社 蛭子様とコンビで見守っている

長崎市川原町 金比羅神社

蛭子崎 金毘羅神社の入り口

金比羅神社 石段

金比羅神社 一の鳥居

金比羅神社 石段 ステンレスの手すり

金比羅神社

金比羅神社

金比羅神社

金比羅神社 拝殿

金比羅神社 神殿

金比羅神社 祭神

金比羅神社 祭神

蛭子さま

蛭子さま

場所は為石方面へいき、宮崎川を渡り、川原海水浴場の手前にある蛭子崎にある。

道路沿いにあるのだが、木々に隠れて、金比羅神社への石段がわかりにくい。

小山の石段を上ると一の鳥居がある。

その先の急な石段には、ステンレスの手すりがついていて、登り着ると更に細い道が続き、多分ここが頂上で、少し開けた場所があり、そこに金比羅神社があった。

コンクリートの敷地の上に、こじんまりとした今風の建物の社殿がある。

古びてはいないので、近年補修したのかも知れない。

向拝所はしっかり作られていて、拝殿を覗いたが板張りで、右脇に荷物が置かれているだけでなにもない。

後ろに回り込み神殿部分を見ると、石の祠が2つ置かれている。これが御神体だ。

祠にはかすかに金・・と読める文字が有った。

社を出ると、左側に大きな木があり、その隣に岩を積み重ねた台の上に大きめの祠があり、そこにはエビスがいた。

そう言えばここは蛭子崎である。蛭子と書いてエビスと読ませている。蛭子崎の地名の由来だ。

由来も成り立ちも不明だが、石段のステンレスの手すりにしても、新しい社殿にしても、住民の信仰はいきている。

海の見える場所に金毘羅様があり、エビス様もいる。

完璧である。

金比羅神社

金比羅神社 木の間から海が見える

ちなみに為石の地名だが、村域を流れる大川の河口にできた砂州が溜って水流をせき止めた溜州(ためす)が転訛して「ためし」になり、為石と表記されるようになったとする説がある。

長崎市内には滑石(なめし)がある。滑石にもさまざな地名由来があるので、この説だけを鵜呑みにできない。

地名にはいろんな歴史があるからだ。

金比羅神社

 

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