味の素は偉大だ アラビアータ
スパゲッティ アラビアータ
私は麺類が大好きである。
今までは、簡単、便利、混ぜるだけ、温めるだけというタイプのものばかり買ってきた。
ただ最近は、ユーチューバーの料理動画に翻弄され、いろいろ手を加える事を、イッチョマエに覚え始めたところだ。
ただ、いろんな料理をよく知らないので、市販されているレトルトパックのスパソースを適当に選んで試食している。
今回はアラビアータスパソースである。
大体アラビアータという言葉も知らないので、パッケージの写真を見て選んだソースである。
アラビアータの特徴は?
「アラビアータ」はイタリア語で「怒り」。 「かっかするほど辛い」という意味を持ち、別名「怒りん坊のパスタ」とも呼ばれています。 その名の通り唐辛子をたっぷり使うのが特徴で辛いソースになります。 また、にんにくをたくさん使うので、とても香り高いソースに仕上がるのが特徴です。
エスビー食品 予約でいっぱいの店のアラビアータという名称で、なんか美味そうである。
そのままで食べるのも何なので、定番のオリーブオイルと大蒜、ペラペラのベーコンを付け加えてみた。
大体、商品化されているソースはそのまま食べるのが、一番確かだと思うのだが、そこはそれ、素人の余計な知識で加えてみる。
説明にあるよりも、かなり穏やかな味で、「かっかするほど辛い」というものではなかった。
バカ舌の私の感想は、濃厚なナポリタンとペペロンチーノを合したようだと思った。
十分おいしい。
後、鰹節の味噌汁と作り置きの卵サンド。
この二つはユーチューバーのリュウジ氏の動画の作り方で作ったものである。
鰹節の味噌汁 味の素は偉大だ
鰹節 8g
豆腐 150g
長ネギ 1/2本
味噌(無添加のもの) 大さじ2
味の素 8振り
水 450cc
この味噌汁には感動した。
一番特徴的なのは味の素をたっぷり使う事だ。みんなが眉をひそめる「味の素」。この事に関してはかなり炎上しているみたいだ。
「中華に三白あり」 砂糖、塩、味の素
こんな言葉を昔聞いたことがある。
私は味の素論争には加わりたくないので、これ以上の意見はない。
マーガリンとバター
今までサンドイッチにはマーガリンを使っていたが、やはりバターは格が違うことを再認識。
レシピでは溶かしバターを入れるとあり、やってみると確かにおいしい。
ただ冷蔵庫から出して使うと固くて、使いにくかった事と値段が高いので、敬遠していただけである。
マーガリンについては味の素と同じぐらい、嫌悪する人が多い。
その言論にはトランス脂肪酸、リノール酸という言葉が咒文のように出てくる。
この議論も、またいで避けて通る。
私は何せバカ舌で理屈っぽい爺である。
小池都知事の「安全だが安心ではない」という言葉がいまだに理解できないのだ。