今回はアーノルド・シュワルツェネッガーのトータルリコールである。
新しいのを見たあと、なんかぴんと来なかったので古い方のを見た。
私はシュワちゃんの方が面白かったと思う。
「ロボコップ」のポール・ヴァーホーヴェンがフィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』を基に描いたSF・アドベンチャー。西暦2084年。火星の夢にとりつかれた一人の技師が、夢による疑似体験を受けようとした事から何者かに命を狙われ始める。
監督ポール・ヴァーホーヴェン アーノルド・シュワルツェネッガー
シャロン・ストーン
新しいトータルリコールが面白くないわけではない。
だだリメイク版と言うふれこみではなく、新しいタイトルで発表してくれると、違った感想になったと思う。
私にとってそれほどシュワちゃんトータルリコールは印象深かったと思う。
昔の映画にしては良く作っているが、最新のCGにかなうわけでもなく、リメイク版も見たがリメイク版の方がCGは素晴らしい。
しかし、しかしである。
最初の印象が強いものは、リメイク版は損をする場合が多い。
バットマンとかターミネーターなんかも、新作は損をしてるなーと思うのだ。