錦織選手の活躍で、テニスが注目されている。

テレビ中継も行なわれていて、私も興味がある。

大体のルールはわかるのだが、一部不明なところがあったので、観戦する時の知識をまとめてみた。

錦織圭

錦織圭

テニス(tennis)の語源

フランス語の動詞 tenir の命令法2人称複数形で「(球を落とさないように)取ってみろ」という意味の「Tenez!」に由来する。

着用する服装

公式の試合においては清潔でプレーにふさわしいと認められたテニスウェアを着用しなければならない。

トーナメントによっては開催要項に明記して、服装の形や色を規制する場合がある。

ウィンブルドン選手権において白を基調としたウェアとシューズの着用が義務づけられている。

テニスラケットも原則としてメーカー契約選手で無い限りメーカーのマークがされたガットを使用する事は出来ない。

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ラケット

長さ69センチ前後、重さは240から380グラム程度。
材質は繊維強化プラスチック (FRP)、チタンなどを用いた複合材料や、アルミ、スチール、木などの単一素材のものがある。

硬式テニス用とソフトテニス用がある。

 

ボール
黄色、表面はメルトンと呼ばれるフェルトで覆われている。

保管している缶に1.8気圧が保たれるようになっておりプレッシャー・ボールと呼ばれる。

ルール

試合開始前のトスによって決定された一方のプレイヤーがサーバー、他方がレシーバーとなり、ゲームごとに交替する。

1ゲームは4ポイントを先取した方が獲得。

失点(相手方の得点)になる場合。

サーブを2回続けてフォールト(失敗)したとき。ダブルフォルトという。

サーブされたボールを直接打った時。

自分のコートでボールが2回バウンドした時。

打ったボールが審判に命中したとき

ラケット以外の部位がボールに触れたとき

体やラケットがプレー中にネットに触れたとき

点数の数え方

カウントはサーブ側の選手から順番にコール
 例 サーブの選手がポイントを取れば15-0(フィフティーン ラブ)

0ポイント:ラブ (love)
1ポイント:フィフティーン (fifteen, 15)
2ポイント:サーティー (thirty, 30)
3ポイント:フォーティー (forty, 40)
当初は60進法の45だったが、45を「forty-five」と言うのが長くて言いづらかったから省略された。

ラブ(love)

気障な言い方・・「愛」はゼロから始まる。

アラビア数字の「0」が卵型をしていることから、卵を意味するフランス語の定形「l’oeuf (ルフ)」それを英語のLove(ラブ)と聞き違えて広まったという説がある。

実際は「何でも無い」という意味の成句「Neither for love nor for money(愛のためでも金のためでもない)」に由来する。

 

2ポイント差以上をつけて4ポイント以上を取ると1ゲームを獲得する。

カウントが40-30であれば、40の側のプレーヤーが1ポイント取得するとそのプレーヤーがゲームを得る。

ただし お互いに3ポイントで同点になったときはデュースとなる。

そのあと2ポイント差がつくまでゲームは行われる。

デュースの後1ポイントリードしている状態を「アドバンテージ」(advantage) と呼ぶ。

 

1ゲームごとにサーブ権を交代し、先に6ゲーム取った方が1セットを獲得する。

(5-5になった場合は7ゲームまで。)

最終的にとったセット数で試合の勝敗が決まる。

インスタントリプレイシステム(ビデオ判定)

チャレンジシステムともいう。

イギリスのホーク・アイ・イノベーションズが開発を手がけた「ホークアイ」(鷹の目)と呼ばれるシステムが導入されている。このシステムはミサイル誘導技術を応用したもので、コート周囲に10台のカメラを設置し、ボールがどのような軌跡を描いたか瞬時に映像解析を行う。

選手はライン際のイン、アウトの微妙な判定に対し、1セットにつき3回までビデオ判定を要求する権利を持つ(ビデオ判定の結果誤審であった場合は、要求権の回数は保持される)。

 

自動ライン判定システム「ホークアイ」

自動ライン判定システム「ホークアイ」

 

ホークアイ

ホークアイ

ゲーム

サーブ(serve)

ボールを空中に離し(「トス」と呼ぶ)、そのボールをラケットで打つこと。

サービス」(service)とも言い、サーブを打つ人を「サーバー」と呼ぶ。

 

サーバー側コートのベースライン後方から対角にある相手コートのサービスエリアにサーブを入れる事で、ゲームのポイントが開始される。

サーブがサービスエリアに入らなかった場合、前述のように、1ポイントにつき1度のみ失敗(フォールト)が許されており、もう1度サーブを打つことができる。

2度目のサーブも失敗した場合、ダブルフォールトとなり、サーバーはそのポイントを失う。

相手がサーブしたボールに触れる事ができなかった場合、「サービスエース」と呼ぶ。

 

コート

コート

 

シングルとダブルの試合が出来るように複合したラインが引かれている。

シングルの場合は内側のラインを使用する。

ラインの幅

ラインの幅

テニスのルール

http://japantennisweeks.com/?p=58

 

タイブレーク(同点の時)

全米オープンテニス以外のグランドスラム3大会では最終セットのタイブレークがない為、2ゲームの差がつくまで試合は行われる。

3セットマッチ 女子シングルス/男女ダブルス/混合ダブルス

5セットマッチ 男子シングルス
グランドスラムの男子シングルスは、5セットのうち、3セットを先にとった方が、勝者となる。

トス 試合の先行を決めること
試合開始前に、初めにサーブを行うプレーヤーを決定するための動作。

コイントスと、ラケットによるトスがある。以下はラケットを使用する場合である。1人のプレーヤーがグリップを軸にしてラケットを回転させ、ラケットが地面に倒れ静止した状態での表裏を、ラケットが回転している間に相手側のプレーヤーが当てることにより行う。

サーブの際にボールを上空に投げ上げる動作もトスという。

四大大会
全豪オープン(1月)
全仏オープン(5月 – 6月)
ウィンブルドン(6月 – 7月)
全米オープン(8月 – 9月)

グランドスラム
国際テニス連盟が定めた4大大会を指す規格名称で四大大会を1年間ですべて優勝すること。

ゴールデン・スラム
夏季オリンピックの開催年(オリンピアード)に達成し、かつオリンピックの金メダルを獲得することを「ゴールデン・スラム」という。

ソフトテニス

ソフトテニス(軟式テニス)は日本へテニスが紹介された当時、テニス用具の国産が難しく輸入品が高価であったため、比較的安価に輸入(独)できたゴムを材料としたボールが使われたのが始まりである。
日本語においては、ソフトテニスと区別して、テニスを硬式テニスと呼ぶことが多い。

大館市ソフトテニス協会

大館市ソフトテニス協会