【シリコンバレー時事】米マイクロソフト(MS)は28日、最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」の無料更新サービスで、利用者が知らない間に更新されるケースが多発していることを受け、更新を案内する画面を改めると発表した。週内から更新を拒否できる選択肢を加える。(時事通信)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6205866


ウィンドウズ10の更新サービスの強引さに驚いていたが、ついに世論に押されたと見た方がいい。

なぜ、こんなにウィンドウズは傲慢になってしまったのか。

その歴史をまとめて見た。

 

ウィンドウズはMicrosoft Windows(マイクロソフト ウィンドウズ)という。

Windows 1.0

初めてマウスが使えるようになる。

メモ帳、電卓等が使える。

PCを再起動せずに違うプログラムに切り替えが可能になる。

MS-DOS上で動くアプリケーションの一種でシェルに過ぎなかった。
シェル (shell)・・・オペレーティングシステム (OS) のユーザーのためにインタフェースを提供するソフトウェア。例、プロンプトでコマンドを入力するCUIのシェル

Windows 1.0

Windows 1.0

Windows 2.0

単に早くなっただけ
1987年にリリースされ、ウィンドウの重ね合わせが可能となった。

Windows 2.0

Windows 2.0

Windows 3.0と3.1

GUI グラフィカルユーザーインターフェースの登場。

1990年に発売されたWindows 3.0は、操作感の改良やタスク管理、メモリ管理など、各種機能が網羅的に強化された。日本では、当時のDOS/Vの流行とともにその事実上の後継であるWindows 3.1が爆発的に売れるようになった。

このあたりから、パソコンマニアの間でウィンドウズが知れ渡るようになった。

Windows 3.1

Windows 3.1

 

ウィンドウズの快進撃スタート

Windows 95

Internet対応。最初のバージョンの Internet Explorer リリース

1995年秋にWindows 95が発売され、世界的なヒット商品となった。

Windows95

Windows95

 

Windows 98

DVDとUSBが使用可能になる。

1998年にWindows 95にInternet Explorer 4.0を統合を行ったWindows 98がリリース。

Windows 98

Windows 98

 

Windows 98発売

Windows 98発売

発売は夜中からスタートし、すごい盛り上がりだった。

この時点からウィンドウズ購入は社会現象になっていた。

 

Windows 98 Second Edition(Windows 98 SE)

1999年Windows 98の小改良版をリリース。

 

Windows Me

最低と呼ばれたOS

2000年にリリースされ、最後のWindows 9x系となった。
計画ではWindows 9x系はWindows 98 SEを最後としてWindows NT系のWindows 2000に統合する予定だったが、発売直前にWindows 2000への統合を断念し、次期バージョンであるWindows XPまでのつなぎとして急遽開発されたのがWindows Meである。

Windows ME

Windows ME

Windows XP 

2001年に消費者向けのエディションが用意された初めてのNTであるWindows XPがリリースされた。
サービスパック1(SP1)適応後は完成度が高くなった。

Windows XP

Windows XP

このOSから、ネットへの接続が簡単になった。

Windows Vista

2006年にリリース。1994年から利用していた内部システムの全面刷新に手間取り発売の時期が遅れた。
時代を先取りしすぎたOSで必要なスペックが当時のハードウェアでは満たすことが厳く動作が重く感じたが、性能の評価は高い。

Windows Vista

Windows Vista

私はメインのパソコンはいまだにビスタである。

すこぶる快調で、壊れるまで使い続ける予定。

Windows 7 

2009年10月に一般発売を開始。

製品名の中の 7 の「7」は、Windows 1.0から数えて7番目のクライアント向けのメジャー リリースであることに由来する。
Windows 7 には Windows Vista を基に改良したカーネルが使用されており、新規開発は行われていない。

動作が安定している最も評判のいいOS。

Windows 7 

Windows 7

 

このあたりからウィンドウズの様子がおかしくなる。

 


Windows 8

タッチパネルに対応。タブレット前提のUIのためデスクトップでわかりにくいとブーイング多発。
Windowsシリーズに属するパーソナルコンピュータおよびタブレット端末用のオペレーティングシステム (OS) である。

Windows 8

Windows 8

Windows 8.1

スタートボタンを追加。
Windows 8の無償アップデート版。


Windows 10

製品名はWindows Vista以後、7・8 (8.1) とナンバリングされてきたが、9を飛び越すかたちで “10” となった。
マイクロソフトは「新世代のWindows、そしてあらゆるデバイスで包括的に動作する幅広いプラットフォームであるといったことを表わしている」と説明している。
カーネルもWindows Vista (6.0) 以来の刷新が行われ、内部バージョン番号は6.xから10.0となった。

Windows-10

Windows-10

引用
http://himonohurikake.blog.fc2.com/blog-entry-81.html


Impression

一般的な人たちの感想では8以降がすこぶる評判が悪い。

その原因はデスクトップのスタイルである。

アップルのIPADの快進撃に、タブレットスタイルを取り入れたと理解するが、私も実際使って見たが、その中途半端なデザイン力は、評価したくない。

ウィンドウズの技術者の思惑と、一般の人たちの感性が大きく分かれ始めた時期だとも言える。

ウィンドウズの良さは、デザインではない。

その理屈っぽさに良さがあった。デザインよりも機能が大切なのだ。

デザインでマックに勝とうと思ったのかもしれないが、それは無理だ。

ウィンドウズはマイクロソフトのものだと、ビルゲイツさん一派は思っているかもしれないが、それは間違いである。

もうすでに、生活の一部となっていて、みんなの物なのである。

だから、ウィンドウズ95から慣れ親しんできたデスクトップを、勝手に変えられてむっとしているのである。

ワードエクセルのオフィスの変更もむっとしたが、まだ我慢できた。

しかし、今回のウィンドウズの態度は我慢ならない。

あまりにも、勝手すぎるからだ。

 

ちなみにビルゲイツ氏は2008年7月に第一線から身を退いた。その理由は、早期に引退し慈善活動に携わることが成功者の美徳とされるアメリカの慣習に法った決断と言える。

ビルゲイツ氏

ビルゲイツ氏

 

さてウィンドウズは創業者がいなくなり、どこへ行こうとしているのだろうか。

このままだと、あまりついて行きたくないと思う。

残念。